活動報告・レポート
2023年3月9日(木)
ONELYS wakayama
ONELYS wakayama

和歌山県を拠点として活動しているバスケットボールチームの、ONELYS wakayamaの上田頼飛球団代表が事務所を訪ねてくれました。チーム発足時からご縁をいただき応援しているチームであり、代表の理念に共感しているので、普段から親しくさせてもらっています。

そんな上田代表が

片桐さんの活動の評判をあちらこちらで聞いています。どこに行っても「片桐さんなら大丈夫」「日頃からお世話になっている方です」「良い議員さんですね。和歌山県に必要な人です」などとても評判が良いのです。バスケットチームも地域の皆さんから親しまれるチームでなければ応援してもらえないと思います。

片桐さんの日常の活動を知って、議員もチームも同じだと勉強させられています。地域のために頑張ってください。

と激励を受けました。

そして代表から地域の評判を聞かせてもらったことは、大きな励みと活動の自信になるものです。この時期の日々の活動で目まぐるしく心理状態が動いています。つくづく心理とは簡単に上下に動くものだと思います。このように心の鍛錬は難しく一定の状態に保つことの難しさを感じるばかりです。

ONELYS wakayama

お褒めの言葉をいただくと心は喜びますし、批判の言葉を聞くと直ぐに心傷み気になりだします。心の状態を常に高い位置で保つことは難しいことですが、今日のように嬉しい評判を聞かせてもらうことは心の栄養剤になります。

代表が聞かせてくれた評判を聞いて過信することはありませんが、不安な心理状態を安心させてくれる作用がありました。

障がい者福祉に携わっている皆さんと懇談

障がい者福祉の仕事に携わっている皆さんとの懇談会に参加しました。現場の最前線でいる皆さんの話から学べることがたくさんありました。

県庁で雇用されている障がい者の方からの意見での一部を聞かせてもらいました。県庁で仕事をすれば県民の皆さんに役立つこと、職員の方々のお役に立てられると思って試験を受けました。採用されたことは生きる喜びですが、現状は担当する仕事が少ないのです。この程度なら時間を持て余すので、もっと仕事が欲しいのです。

以上が現場の意見です。

県が障がい者雇用を増やしたのは法律で決められた雇用人数が足らなかったことが要因で、仕事がないのに雇用だけを増やしたのであれば本末転倒です。必要な仕事があるから障がい者雇用を増やしたのであれば仕事量が必要だと思います。折角、採用試験を突破してきた方に対して仕事が少なければ、モチベーションを下げることになります。単に数字合わせではないと信じていますが、雇用に見合った仕事が必要だと思います。実態を調査したいと考えています。

スクールカウンセラーの学校内での立ち位置が不安定だという意見も聞かせてもらいました。学校は教育が最優先されていることは理解できますが、生徒からの相談を聞いたスクールカウンセラーが教師に伝えたとしても、そこに壁を感じるので問題解決に至らないように感じているとのことです。

真剣に生徒と向き合っているスクールカウンセラーが、生徒のことを思って学校に伝えても同じ温度が感じられないということです。教育とスクールカウンセラーとの間に壁が感じるようでは、問題の解決につながりません。

教師とスクールカウンセラーとの一体感が大事なことなので、学校の壁を取り除くように学校現場の意見を聞きたいと考えています。

その他
  • 葵会会長と和歌山支部長を訪ねて、より一層の応援のお願いをしました。二人とも、快く聞き届けてくれて「やれることをやりましょう」と力強く応えてくれました。
  • Hさんは「地域の皆さんが片桐さんを応援してくれています。応援してくれているFさんを訪ねてください」と話してくれました。早速、訪ねたところ「片桐さん来てくれたのですか。上がってお茶でも飲んでいってください」と歓迎してくれました。議会報告書を元に話をしているとHさんから電話があり「議会報告を読むと分かり易く、明日会う人に関係することが書かれていました。片桐さんの話をして良いですか」と伝えてくれました。ご縁の連鎖は歓迎なので「もちろんお願いします」と答えました。
  • 孫市の会「孫市の会」事務所を訪ねました。和歌山市駅前の商店街周辺には幟が並び、祭りの雰囲気を盛り上げてくれています。ここ数年はコロナ禍で縮小して開催していましたが、今年は従来の規模に戻して実施することを聞きました。