活動報告・レポート
2023年3月7日(火)
訪問活動
県議会閉会

本日、令和5年2月県議会定例会が全ての議案を可決して閉会しました。この議会での議論を通じて岸本新知事の答弁力や職員さんの発言にも意識が変わってきたことを感じました。提案された令和5年度当初予算案や条例改正案は可決され、当初予算の約6,100億円は県政発展のため政策実現に向けて実行することになります。

いよいよ令和5年度に向けてスタートすることになりますので、引き続き県政発展に尽力していきます。

訪問活動

県議会定例会を終えたので、今春に向けて議員は一斉に動き出すことになります。支援の広がりを期待していますが、これまでの4年間の活動が結果を生み出してくれるものと信じています。

今日も訪問したところ、たくさんの声を聞かせてもらいました。皆さんからの応援を心から感謝しています。お会いした皆さんから元気を頂戴しています。

1.母親がお世話になっていたデイサービスを訪問したところ「片桐さんには日頃からお世話になっているので恩返しをしたいと気になっていました。こちらから訪問すべきなのに来てくれたことに感謝します。絶対に応援します」と話してくれました。コロナ禍で訪問を控えていたのですが有り難い言葉をいただきました。

2.勉強会でお世話になっている福祉施設を訪ねました。お昼の時間に伺ったところ、理事長が入居者やデイサービス利用の皆さんに歌を歌って明るく元気な雰囲気を作っているところでした。歌い終わった後は「エイエイオー」とみんなで明るく大きな声で気勢をあげていました。
職員さんに「素晴らしい光景ですね」と話したところ、「自分で入居者にここまで接する素晴らしいオーナーはいないと思います。心があるので部屋に座っていないで常に人と接しています」と答えてくれました。
その後、理事長と懇談したところ「皆さんには元気でいて欲しいので来所してくれた方々をお迎えしています。私に会いたいと言ってくれる人もいるので会って話をしているだけですよ。そして私は底に流れるモノを大事にしています。それは創業したときからの理念であり、私もスタッフも理念を共有していますから、ぶれることはありません」と笑顔で話してくれました。

3.カラオケ店を訪ねました。「片桐さん、今年の春はイベントが多くて、開所式や叱咤激励の会に参加できなくて申し訳なく思っています。長いコロナ禍からイベントや集まることが回復しているのでカラオケのお店も元気になりつつあります。和歌山県を明るく元気にしてくれるのは片桐さんだと思っているので応援しています」と話してくれました。
話をしていると店内からお客さんの歌声が聞こえてきました。ありふれた日常の光景ですが、元気な歌声に少し微笑みたくなりました。春はもうすぐそこまで来ています。

4.NPO団体の方からは「片桐さんが私達の活動に参加して見守ってくれているので、私達も応援しています。スタッフや参加してくれる皆さんも片桐さんを知っているので応援してくれていますよ」と話してくれました。一人ひとりの応援力が活動を支えてくれていることに感謝しています。

懇談会

友人からある方を紹介してもらって懇談しました。時間が経過して懇談が半ばに差し掛かったころ「片桐さんと話をしていて人に配慮ができて温かい人柄が分かりました。話をするとその人物が分かるので、私は人に会ってその人物が分かってから付き合うようにしています。和歌山県の将来を支えてもらいたい人物だと思うので必ず応援します。毎月会って話をしましょう」と話してくれました。

「私は和歌山県出身ではないので和歌山県の良さも分かりますし、よくないところも分かります。和歌山県の山と海、川などの自然は素晴らしいことは誰でも分かりますが、この故郷を誇りに思っていないように思います。直すべきところは『自分だけが良かったらよい』という考え方です。ただ人はなかなか変わらないので、そんな人とは距離を置くようにして良い人達と仕事をして、つきあいをするようにしています」と良い話と改善すべきことを伝えてくれました。これまでもたくさんの人から聞いている県民性が表れていると思います。ここから脱却すれば可能性はあるということです。