ここ20年来、ずっとお世話になっている小林さんに同行をしていただき後援会の皆さん宅を訪ねました。訪問すると「片桐さん、来てもらわなくても応援していますよ」だとか「情報提供してもらっているのに、また今回はご丁寧に来てくれてありがとうございます」などの言葉をいただきました。長い間、訪問しているので、もう地元のような雰囲気で迎えてくれています。これも小林さんの尽力によるものだと感謝しています。
午後から夕方までに訪問した軒数は約130軒で、多くの方の支援をいただいていることに改めて感謝の気持ちを抱いています。支援してくれて、応援の言葉を頂戴できることは議員冥利に尽きます。
そして僕が忘れていることでも皆さんははっきりと覚えてくれているので、当時のことをたくさん思い出しました。
1.狭隘な道路なので電柱の移設をお願いしたいとの依頼がありました。それに対して、電柱があることから、車の対向する時に避難できないので少し山側に移設を行いました。その結果、狭隘な道路ですが対向が容易になりました。
2.水管橋崩落のとき、この地域は一週間断水となりました。生活にお困りだと思い、給水や飲料水の確保などの支援を行いました。当時、感謝されていたのですが、今回訪問したときに感謝の言葉を伝えていただき、改めて緊急時に対応することは制約があり困難ですが、人のためになることを行った記憶は消えていないことを感じました。皆さんからの言葉に感謝しています。
3.エネルギー問題に関心があった方から「視察に案内してもらったことを覚えています」と話してもらいました。この件も忘れていたのですが、話を聞いて研修会のことを思い出しました。
4.「私が現役のとき片桐さんからの要望がありました。公共施設をお借りしてもらっている事業者から『県と契約した条件よりも、現実はお客さんが少ないので賃貸料金を下げて欲しい』と話がありました。その時、確かにお客さんが減少していたので、心情的には理解できたので下げたいと思い対策を考えたのですが、県条例の定めにより下げることはできませんでした。しかし片桐さんは私の説明を理解してくれて、きちんと対応してくれました。その時依頼した事案ができなければ職員に対して文句を言う議員が多いのですが、片桐さんは一緒に解決しようとしてくれました。期待した結果を導くことは出来ませんでしたが、真摯な姿勢だったので『何とか希望に答えたいと思い、可能な条件を達成できないかと思いかなり考えました』。組織の理屈を理解してもらえたので『理解したら文句も不満を言わない議員さんっているのだな』と思いました。」と話してくれました。
この話を聞いて、この事例が瞬時に浮かび上がってきました。あの時に担当してくれた人が連合自治会長になっているのです。
このように過去に結んだご縁はつながっていますし、この先も生きていることになります。今回いただいた全てのご縁に感謝し、将来につながるように活動をしたいと考えています。
- いちご狩りイベントに参加して、皆さんに挨拶の機会をいただきました。最近の県政報告を兼ねて伝えるべきことを説明しました。
- 早朝からローラーに参加してくれた皆さんと話したこと。皆さんのお陰で元気に活動できていることを嬉しく思います。
- 明日の「片桐あきひろ君を叱咤激励する会」の最終の協議を行いました。スタッフが役割分担をしながら対応するようにしています。ゲストは全日本男子柔道代表監督の鈴木桂治さんです。明日の話を楽しみにしています。