県議会の予算特別委員会が開催されました。委員として委員会に出席しましたが、僕は本会議で一般質問を行ったことから本委員会での発言はできないので、委員と当局で交わされる質疑を聞かせてもらいました。

令和5年度当初予算案に係る質疑が行われ、予算の妥当性を確認する答弁を聞かせてもらいました。予算特別委員会は所管が予算編成を行い、知事査定を終えた予算案と事業計画なので信頼性があることを前提に質疑を交わされました。委員はそれぞれの専門的立場から予算の妥当性の確認を行います。委員の中の代表者が質疑を交わすのですが、聞くことで勉強になるものです。

委員会は予算案の大枠の審議を行うもので、各論に関しては各常任委員会で審議を行うことになっています。

昨日の「あまどころ会」に参加してくれたメンバーの方から意見をいただきました。

「片桐さんは東和中学校の中井先生を知っているのですが。後に校長先生になられた方ですよね。私も良く知っているのですよ。また書道家の天石先生も知っているのですね。ご縁があるので驚いています、絆を感じるので応援しています」と話してくれました。

議会報告書などで僕の経歴を確認していただき、ご縁のある方からは特に連絡をいただいています。皆さんから気にかけてもらっていることを嬉しく思います。

お世話になっているE会長が同行してくれて、会長の地元への訪問活動を行いました。ここには知っている人も多くいて、有り難いことに「片桐さん、今回も来てくれたのですか」「私のところなんかに来なくても大丈夫ですよ。応援していますから」などの話をしてくれました。

僕は「何をやった」などを言うことは嫌いなので、これまでやったことは忘れているのですが、会うと覚えて感謝してくれている人が多くいることを嬉しく思います。

今日お会いした数人の方から「あの時はお世話になりました。決して忘れていませんから」など感謝の言葉をいただきました。

人は受けたご恩を忘れていないことに気づきました。僕はやったことを恩着せすることはありませんから、依頼されたことの結果がでた瞬間に忘れてしまいます。でも依頼してくれた方は覚えてくれているのです。有り難い言葉を聞かせてもらったことに感謝しています。

緊急に相談すべき案件があったので懇談会を開催しました。日曜日に津秦事務所開所式も終えて、これからが活動の本番に入っていきます。今回は若い人達を中心に応援団が増えているので、絆を深めるためには直接、顔を合わせることが重要になっています。

社会では、直接、その相手と顔を合わせて意見を言い合うことが大事なことです。喧嘩にならないように意見交換が出来ることが理想ですが、そうならないことが多いように感じます。

今回の懇談会では、和歌山県の将来に大きく影響を与える施策について説明を行いました。県内で大きなことが出来るとしても私達は想像できないので「嘘の作り話」と言われることがありますが、多くの場合は人の噂話や中傷をしている人が発信元になっています。

有り難いことに「片桐さんがいるから和歌山県への投資を考えているのです。片桐さんが『良し』と言わなければ和歌山県への投資は止めます」という意見をいただきました。投資は信頼関係にある人がいるので実行してくれるのです。

関係性のない人や知らない人に対して投資する人はいません。今回は和歌山県に「片桐」がいるから投資をしてくれようとしているのです。こんな有り難くて、嬉しい話はありません。和歌山県で是非とも実現したい計画がありますので、結果を出すために活動をしています。和歌山市を再生するためには力が必要ですし、僕は多くの皆さんに支えられているので、その力を持っていると考えています。