本日「あまどころ会」が発足し、メンバーに対して早速、県政報告会を行いました。参加者の中には一般質問を傍聴に来てくれた方や昨日の事務所開所式に来てくれた方もいて「これまで政治には関心がありませんでしたが、片桐さんと知り合ってから政治に関心を持つようになりました」と話してくれました。自分のこと、周囲の出来事以外の地域社会のあり方や和歌山市の活性化などに関心を持ってくれることで市の方向性は変わります。
県民の皆さんが和歌山県のことに関心がなければ衰退するばかりですから、多くの人に関心を持ってもらえるような県政報告を行っています。
今回は、先の高校生や小学生を持つ母親との県政報告会で出された意見を紹介して、議論を深めていきました。県政は遠い世界の話をしているのではなくて、身近なところで起きている問題を議論して解決しようとする場です。
例えば学校からの不審者情報などの一斉メールでは情報伝達が遅いので、LINEを使うなど時代に即したしくみをつくることや、母子手当が二か月に一度の振込なので「できれば毎月、支給して欲しい」という要望があったことを紹介しました。どちらも身近なところにある問題で県政の場で議論できるものです。
早速、令和5年2月県議会の一般質問で取り上げて議論をしたことを伝えると、「直ぐに議会の場で対応してくれることは有り難いことです」などの意見をいだたきました。
議員に頼みごとはない方が良いのですが、弁護士と同じように知っていれば、困った時に相談できるので安心できる存在だと言えます。地方議員を知っているだけで得をすることになるのです。ここで言う得とは、金銭的なことではなく日常生活を過ごすうえで安心感を持てることです。安心感のある日常こそ幸せであり、県政は安心感を得られるよう下支えをしているとも言えます。
「政治に関心がない」言われていますが、それは直接、議員を知らないこと、何をやっているか知らないことが原因だと思います。少なくとも議員であれば日常の活動の情報発信をしていますから、能動的に情報を得ようとすれば得られるのです。
議員からの情報発信の方法はホームページやブログ、インスタグラムにフェイスブックなどありますから、今の時代は能動的になれば情報は得られるのです。是非、議員の活動を調べて欲しいと伝えました。
本日発足した「あまどころ会」は、会長の考えにより今後は定期開催をすることになりました。初回の今日、県政報告会にしてくれたこと、皆さんに感謝しています。
中学校の同級生が知り合いに声をかけて、県政報告会に参加するメンバーを集めてくれました。同級生の心配りに感謝しています。
「片桐君は昨日、事務所を開設しました。仲間として嬉しく思っています。これから私達は片桐君の必勝に向けて頑張りたいと思います」と挨拶をしてくれました。
参加者からのたくさんの意見を聞かせてもらいました。
集まってくれた皆さんに感謝しています。