活動報告・レポート
2023年2月24日(金)
一般質問で登壇
一般質問で登壇
令和5年2月県議会定例会で一般質問を行いました。岸本新知事になって初めての議会で登壇できたこと、議論を交わせたことは有り難いことであり、答弁者が変わるとまた新鮮な感覚がありました。
今回の質問項目は次の通りです。
1.脱炭素社会に向けた取り組みについて
(1)洋上風力発電に関する知事の考えについて
(2)洋上風力発電の現在までの進捗状況と今後の取り組みについて
2.県立高校からの連絡手段のあり方について
3.全国大会の受け入れと環境整備について
(1)陸奥宗光元外務大臣と「第36回 龍馬 World in 和歌山」の開催について
(2)受け入れ側の環境整備について
以上の項目について、知事、教育長および商工観光労働部長と質疑を交わしました。
来場いただいた皆さんから、たくさんの応援の意見を聞かせてもらったことに感謝しています。
「県議会登壇のお姿をインターネット中継で傍聴させていただきました。陸奥宗光氏に関するご説明内容を拝聴し、すごい英雄、偉人を生み出した県だと再認識しました。一度、陸奥宗光元外務大臣の銅像を見に行きたいと思います。ご説明の中で、『和歌山とは、日本の心を表現した品格ある素晴らしい県名』とのご説明。元県民として、誇りにしたいと思いました」。
「和歌山県の歴史と近代史を学ぶことができました。和歌山県の名前の話を聞いて誇りに感じました。和歌山県の将来を考えなければと思いました」。
「洋上風力発電について可能性を感じました。和歌山県には新産業が必要なので、実現してくれることを期待しています」。
「公立高校からの情報発信方法の変更について興味深く聞かせてもらいました。改善するように進んだら良いと思います」。
「片桐さんの話は分かり易く、丁寧で聞きやすいですね。これからも応援しますので頑張ってください」。
「一般質問は中継にて拝見しました。余裕のある雰囲気で気持ちの良い質問でした。『龍馬 World in 和歌山』には和歌山県も主催などで参画してくれることを期待しています」。
「令和6年の龍馬会の全国大会の県ですが、知事も和歌山県で開催する意味を理解してくれています。とても視野が広く素晴らしい知事と片桐議員です。二度とない陸奥宗光伯を全国にアピールするチャンスと限りある時間を共有し、この大会を和歌山県の歴史に残る三日間にしたいと思いました」。
以上のような感想をいただきましたが、皆さんからの励ましの声が背中を押す大きな力になります。
まず洋上風力発電設置に関しては、和歌山県での実現を期待している声をいただきました。和歌山県の場合、投資を生み出し雇用を確保できるプロジェクトは少ないので、是非とも実現して欲しいとの意見をいただいています。また県立高校でメールを使っていることは「時代に即していないと思います」の意見を頂戴しました。高校生の意見、保護者の意見を伺いながら、このような課題に対応していきます。
そして龍馬会の全国大会が和歌山県で開催されることを「初めて知りました。期待しています」などの声をいただきました。坂本龍馬十代目が和歌山県にやってくることは県としての誇りです。県と誘致した団体が協力して成功させたいと思います。
皆さんの応援の力が推進力になっていること、心から感謝しています。
その他
- 和歌山県の地域動向について関係者と会議を行いました。和歌山県への投資に期待している声を多くいただいています。
- 後援会での電話の契約について依頼と協議を行いました。極めて迅速な対応に感謝しています。
- 「現場を視察して欲しい」と依頼をいただき工場の作業現場を訪れました。仕事を休めて話に参加してくれた皆さんに感謝しています。