活動報告・レポート
2023年2月10日（金）
高校生との対談
高校生との対談
高校三年生と「県政について」の対談を行いました。高校生は政治を習う機会がないので「県政のことは分からないし、しくみも議論している内容も分かりません」と話してくれました。政治に関しては白紙の状態なので、関心を持ってくれることを目指して県政の解説を行いました。
学校や生活の場面で「変だな」だとか「おかしいな」と思ったことがあれば「政治と関連づけると解決できるかも」と思ってください。例えば県立高校生は県政について学ぶ機会が限られているので関心が薄く、投票に行く以前の問題となります。関心を持たなければ政治に参加しませんし、周囲を変えるための行動にもつながりません。
常に県政に意識を向けることで社会は変わることを伝えました。意識をそこに向けることで多くの人が知るようになり、次々に取り巻く人の行動が伴って社会が変わっていくことになります。
そんなきっかけにつながることを意識して、県政は関心を持った人の言葉や行動によって変わっていくことを伝えました。結局、社会が変わらないのはここに住む人が意見を言わないことや無関心であることが多いのです。気づいたことは県政に届くように信頼できる議員に相談することが大事なことです。
高校生が少し関心を持ってくれたので、来週も今日の続きの対談を行う予定です。
18歳の高校三年生と議論した主なテーマです。
1.高校を卒業した後、和歌山市で設計士の勉強をしたいけれど、教えてくれる学校がないので専門学校が欲しいです。
2.和歌山市で仕事をしたいけれど、大阪の学校を卒業した後に戻ってこられるかな。
3.道路は誰が作っているの。
4.県立高校の授業費のしくみはどうなっているの。
5.議会で寝ている議員がいるけれど注意はしないのかな。
6.政治には関心がないけれど、関心がなかったら駄目なのですか。若い人が政治に関心がなければどうなるのですか。
7.選挙で入れたい人がいなかった場合、どうしたら良いのですか。
8.議員の名前も顔も分からないので、誰が良い人なのか分かりません。それで選挙に行けというのも変な気がします。
9.意見を言ったら和歌山県は変えられるのですか。
10.高校で政治の勉強をしたら良いと思います。政治の話をするために授業に来て下さい。
とてもシンプルな疑問ですが、考え方を伝えたので社会での大事なことを学ぶ機会になったと思います。
にきん会
「にきん会」に参加して皆さんと交流を深めました。皆さんから嬉しい言葉をいただきました。
私は片桐議員が一番活動をしていると思います。親しみやすさと行動力、発想や質問力そして謙虚なところは他の追従を許しません。多くの人に知ってもらいたいです。
困ったことがあれば片桐さんに相談してばかりですが聞いてください。春に向けて大変なときにすみません。
片桐さんの話題で食事をしていました。片桐さんは活動的な人ですわと話していたのですよ。
和歌山県の企業を上場させることを目指した会を結成しました。前知事のときに発足したのですが是非とも応援してください。
片桐さんがセミナーの講師に迎えてくれたお陰で、関心を持った方が生徒として来てくれることになりました。次回会ったときにお礼を言おうと思っていました。
片桐さんの凄さを分かっています。僕が所属している草野球チームがあるので、みんなに紹介したいと思います。会ってくれたら嬉しいです。
皆さんから温かい言葉をいただきました。お褒めの言葉を頂戴できることは励みになりますし、これまでの活動が間違っていないことの証明となるものです。自信をもって活動を続けていきます。
毎回、新しい出会いがありますし、感謝すべき言葉をいただいています。皆さんのお陰で活動できていることに感謝しています。
県政報告
午後4時から県政報告を行いました。参加してくれた皆さんに少しでも活動の様を感じ取ってもらえるようにテーマを絞って話をしました。和歌山市で快適な生活することや仕事と県政について皆さんに伝えることができました。県政報告は参加者の関心事項を把握できていると話のテーマを絞れます。設定したテーマに沿って、他では聞くことのできない県政の話を伝えています。
その他
- 令和5年3月5日の集会について運営や呼びかけ方法について協議を行いました。概ね企画案が固まったので、当日に向けて体制を整えていきます。
- 詐欺を防止することと、健康寿命を延ばすことを目的とした健康体操に参加しました。来週の健康体操は「わかきん先生」に来てもらうことにしています。