和歌山文化協会新年懇親祝賀会に参加しました。各部から出席があり新春を彩る祝賀会になりました。冒頭、和歌山文化協会会長賞の授与式があり、茶道部の永岡会長が受賞されました。茶道部としてとても嬉しい受賞であり、これまでの文化活動の功績が評価されての受賞を心からお祝いしました。
先生からは「文化協会を陰で支えてきたことが評価されたと思っています。下支えの活動が評価されたことを嬉しく思います」と授賞を受けた感想を話してくれました。陰で活動を支えてくれている人を見続けてくれていて、それを評価してくれる団体は素晴らしいと思いました。
和歌山県の文化活動を支え続けている和歌山文化協会が、これからも県の文化をリードしていくことだと思います。
放課後等デイサービス「森のひろば」を訪ねました。まだ開設したばかりですが、地元地域にあることから懇談の機会をいただきました。開設した理由は、小学生の保護者から「放課後等デイサービスの要望が強いこと」だと伺いました。
つまり働きながら子育てをしている保護者の方々の要望を受けて、それを実現させたものです。開設までのご苦労があったと思いますが、施設内を案内してもらいながら話を聞くと「不安よりも希望の方が大きい」と感じました。
やりたいと思う気持ちがあればやってみること。渦の中に飛び込んでみることで道が開けることは多々あります。やらなければ変化は起きませんが、自ら行動することで周囲に変化をもたらすことは珍しくないのです。周囲の小さな変化は大きな変化へとつながる可能性がありますから、存在を広めていくことが大事なことです。
地域にとって必要な施設になることを応援しています。
和歌山市内の3つのライオンズクラブが集まる合同例会が開催されました。コロナ禍の下合同開催は3年振りのことになりますが、多くの会員さんが「人が集まると楽しくなる」趣旨の話を交わしました。コロナ禍にあってコミュニケーションの機会が極端に少なくなり、地域での交流機会が減少しているようです。リモートで会議をすることは感染予防と効率化の観点から大事なことですが、社会の基本は人と人が会って話を交わすことにあります。コミュニケーションが図れている仲間が、リモートを手段として活用することが原則だと思います。
話を戻しますが、合同例会は普段は顔を合わせることが少ない他のクラブ会員と会って話をする機会になりますし、他のクラブの運営方法や雰囲気を知る機会になります。自クラブの運営に役立つことが多いので新鮮で勉強になります。
話の中で「継続してやりたいですね」という声が多かったので、継続していけたら良いと思います。
今回も僕の担当はテールツイスターなので「令和5年度に和歌山県を元気にする取り組み」について皆さんに伝えました。可能性を求めて活動している人がたくさんいる和歌山県である限り、わが県も人も可能性は無限大です。地域に活力があってライオンズクラブの活動があります。
「ミセスオブザイヤー2022世界大会」と「和歌山大会2023」の開催について話を交わしました。和歌山県から日本大会に出場した中で、既に7人が世界大会に出場することが決定しています。現在、世界大会に向けて各分野の専門家からレッスンが行われているところですが、同時に2023年和歌山県大会の準備にも着手しているところだと伺いました。同時進行で活動をしている皆さんに敬意を表します。
和歌山県の元気の一端を担ってくれているミセスオブザイヤーの皆さんの活動を支援しています。