活動報告・レポート
2023年1月15日(日)
ピアノコンサート
ピアノコンサート
ピアノコンサート

ピアノの山本先生が主催するコンサートが開催されました。案内をいただき少しの時間ですが参加してきました。先生の生徒さんや友人の皆さんがピアノに合わせて歌うコンサートは和気あいあいの雰囲気で進行していきました。

ただこの日のために、レッスンを重ねているので楽曲を元に楽しく真剣に歌ってくれました。コンサートの途中、挨拶の時間をいただきました。挨拶の趣旨は次の通りです。

こんにちは。紹介いただいた県議会議員の片桐章浩です。今年もよろしくお願いいたします。今回は歌うのではなくて皆さんの歌を聴かせてもらっています。案内をいただいた時、来られるかどうか分からなかったので歌う準備をしていないので、次回は歌わせてもらいます。

第一部の歌を聴かせてもらい感動しています。全ての歌が素晴らしいのですが、二曲前の「いのちの歌」は僕も大好きな曲で感動して聴いていました。歌詞にある「いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく」の部分は涙が出てきます。言うまでもなく「この星」は地球のことですが、地球で生まれた私達は誰でも地球を離れる時が訪れます。生まれてきたことへの感謝、育ててもらったことへの感謝、そして自分がこの世界の進化に役立てていることへの感謝の気持ちを感じるからです。

山本先生や皆さんはピアノ演奏と歌うことで感謝の気持ちを伝え、今日のゲストのOさんは福祉事業で社会のお役に立とうとしています。僕は県政の分野で和歌山県の発展に力を注いでいます。みんなそれぞれ立場は違いますが、世界を進歩させるために活動できていることに感謝したいと思います。私達が活動させてもらっていることへの感謝の気持ちが、この歌詞に強く優しく表現されています。

今、私達がやっていることが次の命につながっていくと感じられるなら、さらに感謝の気持ちが強くなります。そんなことを感じながら聴かせてもらいました。

挨拶の前の曲は「マイウェイ」でした。これも僕の好きな曲ですが、僕が初めて知ったのは高校一年生の時でした。文化祭を前にして高校三年生の先輩が「文化祭で歌いましょう」と歌詞を手渡してくれたのです。「マイウェイ」は知らなかったのですが、歌詞を見て「素敵な曲だな」と思いました。当時は人生のことは分からなかったけれど、今は少しだけですが分かるような気がします。人生の賛歌を歌い上げてくれたので、この曲にも感動しました。歌を歌うことで聴いてくれる人に感動を与えられるので、とても良いですね。

ピアノ演奏で歌えること、こうしてこの場で挨拶をさせてもらえることに感謝したいと思います。演奏の合間の時間に挨拶をさせていただいたことに感謝しています。本年もよろしくお願いいたします。

ピアノコンサート

コンサートの席はピアノ演奏と共に「What a wonderful world」を歌った先輩とご一緒させていただきました。素敵な時間をありがとうございました。案内いただいた山本先生、歌ってくれた皆さんに感謝しています。

その他
  • 市内で紀和庵を主宰している方を訪ねて懇談しました。「片桐さんお久しぶりですが、元気そうで変わっていないですね。私は紀和庵を続けてもう16年になります。今も毎週、講義の講師の方をお招きして開催しているのですよ。次回は是非、来て下さいね」と案内をいただきました。本当に素晴らしい文化活動を続けています。次回、参加したいと思っています。
  • 今春に備えて同級生の散髪店で髪の毛をカツトしてきました。少し短くして活動的になったように感じます。同級生との会話は「北からの脅威に備えること」「平和を維持するためにできること」「偉人達はロシアの脅威を見抜いていたこと」などでした。社会情勢を考えることは勉強になります。