活動報告・レポート
2023年1月6日(金)
新春の挨拶
新春の挨拶

午前から夕方にかけてお世話になっている企業への新春の挨拶に伺いました。まずスタッフの皆さんと一緒に市内の刺田比古神社に参拝を行った後、市内の企業を訪問しました。

挨拶に伺ったそれぞれの企業の支店長や委員長が対応してくれて、意見交換をさせていただくことができました。これも昨年末に挨拶回りの時間調整をしてくれた書記長がいたからで段取りよく訪問できたことに感謝するばかりです。

訪問先での主な意見交換は次の通りです。

1.和歌山県内は私共の会社が扱っている仕事の絶対量が少ないのです。仕事が少ないのでどうしても人員は県外事業所に行くことになりますから支店は縮小するばかりです。県政では企業誘致と仕事を増やすことを行って欲しいと思います。

企業誘致は最重要課題として取り組んでいます。これまで誘致のための種を蒔いてきたので、新芽が誕生するのが令和5年度だと考えています。企業誘致を行うことで仕事量を増やせると考えています。県内企業に行き渡るだけの仕事が少ないことは認識していますので、企業誘致を活動の重点にしているので、その成果を報告できるよう継続して取り組みます。

2.大型のプロジェクトに期待しています。和歌山県は大阪や神戸のような大きなプロジェクトが皆無です。万博やIRとまではいかないにしても地域にインパクトがあるプロジェクトを作ってください。そうでなければ期待感はありませんし衰退するばかりです。小さな成果を否定するつもりはありませんが、和歌山県にとって必要なことは大きなプロジェクトを創り出すことです。期待しています。

令和5年度に向けて、例えば洋上風力発電の立地を進めたいと考えています。洋上風力発電は投資額も雇用も規模が大きくてインパクトがある事業となります。これまでの県政は消極的でしたが、地球環境問題への対応と大型の再生可能エネルギーの導入を両立させるために、適地性のある和歌山県で進めたいと考えています。新知事の公約にも洋上風力があるように、県の重要政策として推進していくことを考えています。

3.和歌山県から企業や事業者が撤退していますし、噂レベルですがこれからも撤退が増えていくのではないか思います。歯止めをかけることが必要ですし、企業誘致は継続して取り組んで欲しいと思います。

当然、大型案件となる企業誘致に取り組みます。令和5年度の早い段階で成果を出せるよう取り組んでいるところです。和歌山県には企業誘致の可能性があると確信しているので、横やりが入らないように慎重に、かつ大胆に取り組んでいるところです。企業誘致に関して他の県に負けるとは思っていないので、成果を出すつもりで活動しています。期待してください。

4.片桐さんとは若い時に一緒に青年部の活動をしていたことを覚えています。青年リーダーとしてレクリエーション活動をしていた頃が懐かしく、思い出になっています。あの頃の熱意を持ち続けて県政に打ち込んでください。応援しています。

もちろん一緒にキャンプや研修会を行ったことは覚えていますし、リーダーの経験という財産になっています。得難い経験をさせてもらったので政治活動の場で恩返しをしています。

わくわくサークル

ウォーキングを楽しむ「わくわくサークル」の新年会で挨拶をさせていただきました。本日、歩き始めであり、ウォーキングの後、新年会を開催したものです。企業訪問のためウォーキングに参加することは叶いませんでしたが、サークルの皆さんに挨拶をする時間をいただきました。

皆さんとも旧知の仲なので「応援するよ」「頑張ってください」「引き続いて顧問をお願いします」など応援をいただきました。温かく迎えてくれた皆さんに感謝しています。

新春の集い
新春の集い

連合和歌山主催の「新春の集い」に参加しました。コロナ禍のため一同が会するのは3年振りだと思います。知事や和歌山市長の挨拶、そして統一地方選挙の候補者として紹介していただきました。皆さんの応援をいただき今春の戦いに挑みます。勝ち抜いて期待に応えたいと考えています。