タイ国訪問団から訪問結果の報告を受けました。タイは農業国ですが現在、近代化を進めています。農産品を輸出して外貨を獲得し、その資金で近代化を進めているところです。都市計画への投資規模は相当な額であり日本や中国が参画しているところです。
インフラ整備の技術力は日本が勝っていると思いますが、中国には外交力があり両国が親交を深めていることも分かりました。タイ国はベトナム、マレーシア、シンガポールと結ぶことでこの地域の中心国となり、更なる発展への道が開けることになります。現在でもバンコク中心地の物価は高く、飲食に要する価格は日本よりも高くなっているようです。物価や外貨準備などから考えると、もう後進国ではないと思います。
そこで和歌山県とは、農産品の輸出入で「交流機会が持てないだろうか」と協議を行いました。和歌山県の果物はアジアでも人気ですから受け入れられると思います。代わりにタイ国の農産物を和歌山県が輸入するということです。タイ国の考え方は「どちらの国も得をする」ことだと聞きましたから、今後の課題として両方の国に利益があることを考えることにしました。
今日を契機に、令和5年度に経済交流がスタートできることを目指しています。
感染症の影響で3年振りに松江会が開催されたので参加しました。旧交を温める久しぶりの顔合わせだったこともあり、お互いの会話が弾みました。皆さんとの会話から抜粋します。
覚えていないと思いますが僕は片桐さんと会ったことがあるのですよ。片桐さんが市議会議員に初当選したときのことです。話はしませんでしたが一緒にいたことを覚えています。あれから20年も経過しているのですね。今は京都で勤務していますが和歌山市在住ですから応援します。
片桐さんが良い成績で当選してくれたら私達も誇りを感じますし、それは気分が良いものです。私達が応援をして結果を出すことで、片桐さんの仕事が出来る環境を創り出すことになります。今回はそんな気分を味わうためにやってみようではないですか。みんなの力を合わせて応援します。
やれることは一人ひとりです。それ以外のことはできませんから、しっかりと積み上げていきましょう。
本日参加の皆さんの温かい声に心から感謝しています。期待に応えられるよう懸命に活動して結果を出したいと考えています。このような機会をいただいたことに深く感謝しています。
- 訪問先、事務所を訪れてくれた皆さんと年末の挨拶を交わしました。皆さんのお陰でやってこられたと思っています。来春も引き続いてのご支援をよろしくお願いいたします。
- 片桐あきひろ事務所も仕事納めとなりました。最終日まで勤務してくれた支援者の皆さんに感謝しています。今年も皆さんの応援のお陰で活動ができたと思っています。活動に際して感染症の影響はありますが、令和5年は飛躍の年にしたいと考えています。
- 令和5年の活動方針について話し合いを行いました。「今から出来る準備をしましょう」と、来春に向けて準備を進めているところです。
- 会議の席で「年代によって感性の違いがあるので役割分担をしましょう」と話がありました。その年代や人に影響力のある人が登場することで結果を出すことに近づけますから、結果を導くことができる方法を検討しています。