活動報告・レポート
2022年12月27日(火)
片男波の夕景
片男波の夕景

「和歌山市の片男波を訪れて見た夕景は素晴らしかったですよ。日が沈み始めてからの約30分間、ずっと海岸で夕景を見ていました。日本では見ることができないぐらいで、時間が経つのを忘れるほど素晴らしい景色でした。和歌山市にいれば毎日、この夕景を見ることができるのだから、素敵なところで暮らしていると思います。ずっと見ていたい光景でした」と話してくれました。

片男波の夕景

僕は「夕景が素晴らしいのは片男波海岸ですか。いつでも見ることができる光景なので気がつきませんでした」と答えたところ「地元の人は当たり前すぎて気づかないのですよ。県外から来る人は気づいていると思いますよ。和歌山市の海はきれいですし、夕景は最高ですから、この夕景を見た観光客は感動すると思います。それは外国からのお客さんも同じことだと思います。和歌山市の夕景を知ってもらうように仕向けたらどうでしょうか」と話してくれました。

「片男波の夕景が最高」と話してくれたことを嬉しく思いますし、地元でいると気がつかないことを反省しています。地元の良いところはいつでも見ることが出来ると思っているので、日常生活においてなかなか行かないのです。県外の人から言われて「ハッ」と気づくことになります。

確かに日が沈み始めてから赤く染まるまでの写真を見せてもらったところ「この夕景はきれいだ」と思いました。片男波の海に沈む夕日は話してくれた通り、こんなにきれいだったのです。

片男波の夕景

そして「僕は和歌山市を訪れたときは海に立ち寄ります。都会ではこんなにきれいな海を見ることはできませんし、和歌山市は中心部から海が近いので羨ましいです。きれいな海が市内の中心地から近くにある都市は少ないですよ。和歌山駅や和歌山市駅からの利便性が良くて海に辿り着けることが利点であり、国内外のお客さんが片男波の夕景を知れば、訪れる人が多くなりますよ」と、さらに和歌山市の持っている魅力を伝えてくれました。

地元で気づかない景色などの良いところは県外からのお客さんを迎えて話をすることで分かることがあります。最近でも外国からのお客さんから「岡公園は和歌山県の偉人を顕彰している歴史があって素晴らしい」。そして加太の海と夕景を見た欧米からのお客さんは「beautiful」「pretty」「amazing」など話してくれているので、和歌山市の歴史と自然に自信を持つことができています。

お客さんを迎えて案内することで感動してくれるので、和歌山市の良さを改めて知ることかできています。和歌山市は国際空港から近くてアジアの玄関口になれる都市ですし、素晴らしい夕景や歴史や偉人の物語から神秘性を感じてもらえる市でもあります。夕景や歴史、偉人の良さを語れる県は少ないのではないでしょうか。和歌山県に自信と誇りをもちたいものです。

片男波の夕景 片男波の夕景
その他
  • 思いもよらないほど多くの皆さんが事務所を訪ねてくれました。みんな来春の応援のため来てくれたものです。年末で商売がかき入れ時にも関わらず来てくれたOさん、全国を走っているMさん、年末も仕事のIさん、法律事務所のNさん、教育者のTさんを始め多くの方が激励に来てくれて涙が出そうになるくらい感謝しています。
  • 来春に向けて支援体制を整えてくれている組織役員の皆さんと懇親会を行いました。歴史の話で盛り上がり、坂本龍馬の焼酎を一緒にいただきました。「和歌山市で歴史の話が出来るとは思ってもいませんでした」と話してくれました。
  • 学校教育に関して会議を行いました。学校は生徒のため、子どもの成長のために存在しているもので、それ以外の目的はありません。周囲の大人は本質から外れないように導いてあげたいものです。
  • 先輩が作品を出展している写真展を鑑賞しました。モノクロの写真風景は哀愁を感じさせてくれます。
写真展 坂本龍馬の焼酎