クリスマスイヴなのでサンタさんになって児童養護施設を訪問しました。サンタのボランティアで、子ども達に笑顔になってもらいたいと思って実施したものです。訪問した施設は二か所、先生と来年小学校に入学予定の子ども達にお会いしました。事前に子ども達の希望を聞いていたので、イヴの今日、その願いを実現する日にしました。
訪問すると、今日を心待ちにしていた子ども達が笑顔になってくれたので、来て良かったと思いました。ボランティアは一過性のものであってはならないと思っているので継続していますが、それがイヴの日であれば子ども達にとっての良い思い出になります。
小学生になっても、この日の訪問を覚えて勉学の糧にしてくれると嬉しいことです。今日会うことで笑顔になった子ども達の成長を心から願っています。
早速、今日のボランティアのことを知ってくれた皆さんからメッセージを届けていただくなど、嬉しい一日になりました。心を温かくする活動は周囲の人にも伝わることを改めて知ることができました。
現実社会には信じがたい実に奇妙な人がいるので、時には「怒る気にもならないようなことを言う情けない大人がいるものだ」と嘆かわしくなる時があります。それは人への攻撃や中傷、悪口を言う人が存在していることです。人を中傷して何か得になることはあるのでしょうか。言う人が自らの価値を下げているわけで、「嘆かわしい」ばかりか、人を中傷することや批判する人は「価値がない」と相手にされていないのです。
笑顔の子ども達に接しようとする人と行動するとそんな人を遠ざけてくれるので、実に気持ちが良いのです。まさかサンタクロースの中傷を言う人を信用する人はいないと思いますから、真に行動している人の方が、自ら行動しないで行動している人を批判する人間よりも勝っていると思います。
また「わかきん先生」の事務所を挨拶のために訪問しました。レッスンの最中でしたが、サンタグループを歓迎してくれました。健康運動のことや和歌山県民の健康維持増進のために活動を熱心に語ってくれました。熱心さは周囲に伝わるもので、話は戻りますが熱心な人を中傷する人は「そんなことを言うしかない情けない人」だと思います。
「わかきん先生」は自ら行動して、健康増進について「本気でやれば必ずできます」と熱心に話してくれる人です。自らを信じて行動している人こそ素晴らしいのであって、熱心さの前には批判や中傷はありません。
熱心さを光だとすれば、批判や中傷は陰だからです。光の前で陰の存在は消えてしまうのです。陰が姿を現すのは光が消えた時、つまり相手がいない時だけです。所謂、陰口を言う人は、社会から信用されていない人だと思います。そんな人は注意をしても直らないので、周囲の人は時間も精神的にも無駄な時間になるので言わないだけなのです。
クリスマスとサンタ、そしてボランティアをすることで光は輝きを増しました。今日、 お会いした皆さんから、とてもきれいな言葉をいただいたからです。きれいな言葉は時間と共に輝きを増しますが、陰口は時間と共に腐っていきます。
クリスマスとサンタを信じる子ども達と大人達の心は、とてもきれいに輝いていました。
今日お会いできた皆さんには感謝の気持ちを伝えたいと思いますし、時間の関係でお会いできなかった皆さんにはお詫び申し上げ、次回、会う機会を楽しみにしていることを伝えたいと思います。
外の風が冷たくて寒い中でしたが、皆さんの笑顔に会うことができたことを嬉しく思っています。皆さんにメリークリスマス。今年もお世話になりましたことに感謝しています。
またご一緒してくれたボランティアの皆さん、一緒に行動してくれた大学生、訪問を楽しみに待ってくれていた皆さんに感謝しています。ありがとうございます。