活動報告・レポート
2022年12月12日(月)
総務委員会
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県議会は委員会審議のため総務委員会が開催され出席しました。今回の僕からの質問項目は次の通りです。

1.私立幼稚園の送迎用バスへの安全装置の取り付けの補助について。バス車中の監視カメラ設置とともに、将来を考えて園の室内の監視カメラ設置なども補助対象にならないかを要望しておきたい。

2.ベトナム大学との意見交換を行っているようですが。ベトナム大学との就職は県内企業への就職を図ろうとしているものか。また進学とは県内学生のベトナム大学への進学を意味しているものなのでしょうか。県内企業のITやAIの技術者不足の解消のためベトナム大学との連携は意味があることなので進めてほしい。

3.スペインガリシア州を訪問したと聞いていますが、これは熊野古道とサンティアゴの巡礼の道の姉妹提携25周年記念を目指してのことなのでしょうか。道の世界文化遺産登録は熊野古道とサンティアゴの道の二つだけなので連携を図ってほしい。

4.任期付き職員さんの日給が減額されていますが、インフレに伴う物価高、それに対応するために政府は賃上げやベースアップを依頼しているにも関わらず、任期付き職員さんの給与を下げて採用募集するのはいかがなものかと思います。
令和2年度から令和4年度までの経過措置の意味、そして経過措置であれば段階的に下げていくことも必要だったのではと思います。また募集要項の日給を時給に換算すると1000円に満たないと思います。民間では時給1000円の時代ですから、この日給だと給与としては低いと思います。
また一気に日給を下げてしまうとモチベーションの低下の懸念がありますので、対象となる職員として採用された方に丁寧な説明をお願いします。

5.IRについてです。国の審査が遅れていて年内で結論が出ないと報道がありました。大阪府は地盤沈下と土壌汚染の問題があること、長崎県は事業計画、資金計画の問題で審査が遅れているようですが、現状はどうなのでしょうか。国の動向を聞かせてください。

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和歌山市に進出

大阪市から和歌山市内に事務所を構えてくれるA社の社長が訪問してくれました。既にビルを購入しリフォームの準備に着手してくれています。現場での打ち合わせを開始しているので「来年6月にはオープンさせる計画です」と話してくれました。当初予算が嵩んでいますが「計画に変更はありません」と伝えてくれているので、和歌山事務所の開設を歓迎しています。

現場での懇談の中で、「和歌山市の交流機会を増やしたい」ことを話し合いました。人が集まり交流する機会を設けてこそ、ビジネスが生まれ地域が活性化します。そんな活動拠点になることを期待しています。

懇談会

「ミセスオブザイヤー」のメンバーと懇談の機会をいただきました。令和4年度ファイナリストの皆さんを始めスタッフの皆さんと意見交換の場を持ちました。令和4年の日本大会で入賞し、来年4月2日の世界大会に和歌山県から出場するのは7名で、全国最多の出場数となります。この世界大会に出場する人数は東京よりも多く、和歌山県の統括が言うには「和歌山県は美と健康の美人県」だということです。内面も外面も磨いている女性がたくさん活躍している和歌山県から日本大会、そして世界大会に飛び出してくれることは嬉しいことです。

来年春に世界大会を経験する彼女達が自信を持ち地元に戻ってくれることを期待していますし、世界を経験したことを生かした活動で和歌山県に新風を吹き込んでくれると思っています。ミセスオブザイヤーが目指しているのは「可能性は無限大」を信じて活動する女性になること。そしてみんなで応援することです。

そんな気持ちを伝えてくれたので、和歌山県を変える施策の中に組み入れることを話しました。世界を目指し世界を経験した元気な人が登場することで和歌山県は変わっていくと信じています。良い懇談の機会になったことを深く感謝しています。