活動報告・レポート
2022年11月25日(金)
コラボ展
クリスマスコンサート
クリスマスコンサート

「寺本圭祐のひとあし早いクリスマスコンサート」に出席しました。会場で歌手の寺本さんの新曲の「折鶴夜曲」が「日本作詩大賞」にノミネートされたことを聞きました。これは凄いことです。お祝いも兼ねてのコンサートの装いになりました。

開会にあたり来賓挨拶をさせていただきました。

クリスマスコンサート

皆さま、こんにちは。本日は寺本圭祐さんと一緒に11月にクリスマスを楽しもうという企画があることを聞いたので、「楽しそうなので行きます」と依頼して来させてもらいました。

最初に寺本さんの新曲が「日本作詩大賞」にノミネートされたことをお祝い申し上げます。本当におめでとうございます。和歌山県として誇らしいことであり、県の活力になるものです。歌で和歌山県を元気にしてくれていることに感謝したいと思います。

この新曲「折鶴夜曲」は友人がカラオケで歌っているので知っていますが、本当に良い曲だと思います。和歌山県から全国に発信できる曲なので、みんなで応援したいと思います。

さて本日参加してくれた皆さんは寺本さんのファンであり、主催者のスタジオジョイさんのファンの皆さんだと思っています。残念なことにジョイさんは12月20日で閉店となるので寂しさを感じていますが、歌で和歌山県を盛り上げる活動は変わらず、むしろ発展させてくれるものへと進化してくれるようなので、一緒に歌で和歌山県を元気にしたいと考えています。

また本日はカラオケの出演者が50人と聞いていますから、元気な歌声を聴かせてもらって11月のクリスマスを楽しみたいと思っています。プロとアマチュアの皆さん、そして私達が歌でつながり、同じ時を楽しむことが出来る。コロナ禍にあって素晴らしいコンサートを企画してくれたことに感謝しています。和歌山市内では音楽イベントが増え始めましたが、みんなが集まって音楽を楽しむことができる。こんな当たり前の日常を今日、味わえることを嬉しく思っています。歌とカラオケで最後まで楽しみたいと思います。本日の開催を心からお祝いして挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。

クリスマスコンサート クリスマスコンサート
コラボ展
コラボ展

第9回「写真と絵画のコラボ展」に出展しています。初日の今日、当番でお客さんの対応をさせていただきました。大勢の皆さんにお越しいただいたことに感謝しています。

僕は初めて写真を出展させていただきました。作品は「浅草龍」と「閻魔大王」の二点です。「浅草龍」は浅草寺の雷門を題材にしています。浅草寺の雷門はあまりにも有名ですが、雷門の底に龍が刻まれていることはあまり知られていません。そこには生き生きとした龍が彫られているのです。そして寄贈しているのは松下幸之助翁なのです。

コラボ展

雷門の視点を変えて撮影したところ、龍が門から外に突き出るように生き生きとしているのです。鱗や色彩が見事なので、是非紹介したいと思い出展したものです。

また「閻魔大王」は紀三井寺の山門に設置されている像です。令和元年に建立されていたばかりなので、こちらもあまり知られていないと思います。撮影時「閻魔大王」の石碑が影となり、閻魔大王像に光が射していたので、この光と影のコントラストは閻魔大王が生前の行いを裁くこととシンクロしているように見えたので出展したものです。裁いた結果が光なのか影なのかは見る人で感じて欲しいと思います。

訪れてくれた皆さんに、二つの作品に込められた想いを説明させていただきました。龍の色彩と描かれた姿の角度、そして捉え方がおもしろいと感想を聞かせてもらいました。視点を変えることで新鮮に映り「何なんだろう」と思ってもらえると、楽しい作品に仕上がっていると感じられるのです。

コラボ展

この「コラボ展」の発足時のメンバーから発足の経緯を教えてもらいました。当初は写真展として開催していたもので、発起人は四宮眞治さんだったのです。写真が好きな四宮さんが呼び掛けて年に一度の写真展を企画して5年連続で開催していました。そこに絵画を趣味にしている方から「一緒にやりましょう」と呼びかけがあり、「写真と絵画のコラボ展」としてスタートしたのです。そこから数えて9回目ですが、実質は15年以上の歴史がある展覧会だと教えてもらいました。

歴史あるところに物語がある。そんなことを感じながら、当番の皆さんと一緒に作品の解説とお客さんとの会話を楽しみました。来場していただいた皆さんに感謝しています。

クローバーの会

引き続いてクローバーの会に参加しました。これは和歌山市を拠点とした異業種交流会で、各月に定例開催しているものです。今回の定例会が今年の最終例会になります。

恒例により最初に県政報告をさせていただきました。県政報告のテーマは「和歌山県がワクワクする取り組み」です。令和5年以降、和歌山県に希望が持てる政策を説明しました。現在取り組んでいる合計7つの政策を紹介し説明しましたが、皆さんから質問もいただき「和歌山県に希望を感じる」「わくわくしています」など意見があったように、県政に期待してくれると有り難いと考えています。

和歌山県の将来に期待を感じてもらえるよう具体的に政策を語ることが重要なので、皆さんに紹介しました。僕は10年先、20年先の話をしているわけではありません。令和5年度にスタートさせる政策を説明しています。令和5年にスタートというと「簡単にできるものなんて」だとか「突然、企業が和歌山県に進出してくれるはずはない」という声も聞きますが、簡単にできたものではなく、突然、現れたものでもありません。数年前から交渉を重ねてきた案件なのです。

物事が表面化するまでには、水面下での調整に時間がかかることは当然のことです。これまで取り組んできたことの交渉が整いつつあるので、令和5年度にスタートできると考えているのです。もちろん外部要因によって時期や規模、予算は変化することになりますが、スタートを切らないことには何も始まりません。

令和5年は和歌山県が世界にその名前を届ける時代なのです。もしこれらの政策が出来ないようなら和歌山県の希望は失われ、代替できて期待できる政策は出て来ないと思っています。皆さんにやり遂げたい政策を説明したことで希望を感じてもらえたら幸いです。

コンサート

宇和千夏さんのコンサートに行ってきました。ゲストは和歌山県のシンガーであるトンペイさんで、宇和さんを始め出演の皆さんが音楽の楽しさを伝えてくれました。「音楽には力がある」と思わせてくれたコンサートでした。

宇和さんの「還暦コンサート」開催をお祝いしています。「還暦コンサート」を目指して企画と準備を整えてきた宇和さんに心からの拍手をおくります。人生の節目を大切にする人は、その時期を成長の糧として伸びていくと思っています。楽しい歌を聴かせていただいたことに感謝しています。