市内の企業で門立ちして出勤する皆さんに挨拶を行いました。午前8時から9時までの1時間でしたが、朝の挨拶を交わせたことを嬉しく思っています。仲間が一緒に立って挨拶をしてくれたことにも深く感謝しています。
日蔭では少し寒さを感じる朝でしたが「何でも言ってください。やりますから」と励ましの言葉をいただきました。門立ちは今週の金曜日まで継続することにしています。
友人が連絡をくれたので、少しの時間でしたが懇談する機会をいただきました。現場の仕事で日焼けをしていたので、以前より更に精悍になっていました。
彼の言葉を聞いて「成長しているな」と感じたので嬉しくなりました。
以前の僕は何か言われるとカッとなって反論していました。反論や言い訳をすればするほど人が離れていったのです。常に「自分が正しくて相手が悪い」と思っていたのです。
またパートナーがサボっているように見えると「もっと真剣に仕事をしろ」と怒鳴っていたのです。いつの間にか周囲から人がいなくなっていました。それでも「自分は悪くない」と思っていたのです。
その後は仕事もなくなり、あれほど周囲にいたはずなのに誰も寄ってこなくなり、どん底の時期がありました。「このままではダメになる」と思い、知り合いの社長に頼み込んで仕事をさせてもらいました。そこで気づいたのです。一緒に仕事をしている人に対しては「親切にしよう、助け合っていこう」ということです。仕事で相手から何か言われたときは「そうですね、そんな考えもあるのですね」と反論するのではなくて、その意見の趣旨を考えるようになりました。そうしたところ怒りはなくなり、仕事の依頼主や仕事仲間から信頼されるようになりました。以前であればサボっている人に対して文句を言っていたのですが、それ以降はサボっている人に対しても「頑張っているね」と声を掛けるようになりました。毎日のように「頑張っているね」と声を掛け続けたところ、その人はサボらなくなったのです。サボっている人に「仕事をしろ」と怒鳴ってもサボっていたのですが、「頑張っているね」と言うようになってからサボらなくなったのです。
仕事は仲間がいて、チームメイトがいて、お互いに助け合うから最後までやり遂げられるものです。だから何か言われることがあれば、自分の行動を振り返るようになりましたし、相手を褒めることを覚えました。
ここ3年間は一度も怒っていません。元のように人が周囲に集まってくれるようになりました。以前と違うところは、常に怒った顔ではなく笑顔になったことです。
もうひとつ良いことがありました。以前のように周囲に人は戻りましたが、集まる人の層が全く変わりました。サボり癖のある人や人を騙そうとする人はいなくなり、仕事熱心で助け合える仲間が集まってきたのです。以前とは全く違う人が集まりだしたのです。
だから今、仕事はとても順調です。良い仲間に恵まれて仕事が出来ていることに感謝しています。以前の僕とは全く違った自分になっていると思います。だから仕事もたくさんいただけるようになりました。こんな僕でも匙を投げることなくつきあってくれた片桐さんに感謝しているのです。
と話してくれました。
話を聞いて「随分成長しているな」と思い嬉しくなりました。確かに以前とは言葉遣いだけではなくて表情も柔和になっています。人が集まる顔と雰囲気、そして言葉遣いに変化しているのです。
彼と話をしているとき、ずっと「嬉しいなぁ」と感じていました。
- 改装を終えたライブハウスを訪ねました。オーナーから「完成したのでスタジオを見に来て欲しい」と連絡をいただいたので立ち寄ったのです。凄い音響設備と豪華な客席でした。通常は100人収容できるスタジオを最大60席に減らしました。更に「感染症対策は大丈夫なライブハウスになりました」と話してくれました。
- 中村果物店を訪問しました。今週、11月16日から新鮮なフルーツジュースの販売を開始することもあり、お店の様子を見に行きました。早速、バナナジュースをいただいたところ、濃厚でコクがありしっかりとした味のジュースに感じました。
- 配布用チラシのデザインの協議を行いました。プロの視点からのアドバイスは参考になるものでした。それは訴えたい焦点を散乱させないで、ポイントを絞ったデザインにすることです。二つのデザインを比較すると、すっきりさせる方が視覚効果があるように感じました。