「花いっぱい運動推進協議会」が和歌山城内で「花いっぱいの展示会」を行っています。本日は講習会が開催されていたこともあり現地を訪ねました。毎年、この取り組みは和歌山市役所前で開催しているのですが、市役所の玄関を改修していることから場所を変更したようです。
知事賞や和歌山市長賞などの入賞した作品を始め会員の皆さんの作品が展示されていますので、和歌山城を訪ねた際にはお立ち寄りください。
本日の令和会は二名のゲストをお迎えして開催しました。二人とも県外出身者だったので和歌山県の印象を聞かせてもらいました。二人とも「和歌山県は素晴らしい」と話してくれました。その理由は「山や川、海に囲まれている。大自然と共に暮らせる環境がある県で、温暖、そして食べ物もおいしいので生活するには最高です」と話してくれました。
前で僕からもディラン・ジェイムスさんが「和歌山県は日本一素晴らしい」と話していることを説明していたので、和歌山県の印象が全く一致していることを嬉しく思いました。
そして「和歌山県の良さを知らないのは、和歌山県の人だけですよ」と話してくれたほどです。
和歌山県の良さを感じてくれているのが県外の人で地元から聞こえて来ないのは残念ですが、そんなに魅力がある県だと評価してくれていることは素直に嬉しく思います。さらに嬉しいことに二人とも「和歌山県に住みます」と話してくれました。「もっと故郷に自信と誇りを持ちましょう」と伝えたくなります。ゲストの二人から嬉しい話を聞かせてくれたことに感謝しています。
プロレスラーのディラン・ジェイムスさんに正式に講演の依頼を行いました。来春の新春の集いで講演会を予定していますが、講師としてディランさんにお願いしたものです。講演タイトルは「外国人プロレスラーが愛した和歌山県」で、ディランさんの和歌山県愛と和歌山県に自信と誇りを持てる話をしてもらう予定です。
令和4年10月23日の日曜日の試合において、ディランさんはA-TEAMのWEWヘビー級チャンピオンになりました。打ち合わせに際してチャンピオンベルトを持参してくれました。チャンピオンへの道は決して簡単ではありませんから、素晴らしい快挙を祝しました。チャンピオンとして講師を引き受けてくれることになり、今から新春の「和歌山県愛」の話をとても楽しみにしています。
試合で日本中を巡って、一番素晴らしい県が和歌山県だと言ってくれているディランさんの思いが参加者に届くことだと確信しています。以前、ディランさんが伝えてくれた「和歌山県には人生で必要なものが何でもある」の言葉には力がありました。
新春の集いでの講演ではこの熱い思いを伝えてくれると思います。そしてチャンピオンが和歌山県でいてくれることはわが故郷の誇りであり、チャンピオンが愛して暮らしている和歌山県の良さをもっと伝えたいと考えています。
ディランさんは、那智の滝を背景にした場所に屋外リングを設置してチャリティプロレスを実施したことがあります。和歌山市なら和歌山城を背景にしたところに屋外リングを設置してチャリティマッチが開催できたら素晴らしいと思いますし、和歌山城を背景にした試合であれば世界に発信できる動画や写真が撮影できると思います。
現在において「あるだけ」になってしまうと観光客は来てくれません。観光資源を活用することが誘客のために必要です。お城とプロレスの組み合わせは意外性があって楽しい企画になると考えているので、実現に向けて動きたいと思います。もし実施できない壁があるのであれば、このホームページで公開しながら課題解決に向かいたいと考えています。
今日も大阪市内で試合があるにも関わらず、講演会の講師を引き受けてくれたディラン・ジェイムスさんに感謝しています。ありがとうございます。