活動報告・レポート
2022年10月9日(日)
万葉薪能
万葉薪能
万葉薪能

和歌浦で開催された「万葉薪能」のお手伝いに行ってきました。天気予報通りに和歌山市内は雨天となったので、急遽、開催場所を「健康館」に変更しての開催となりました。昨日、舞台の設営を行っていただけに残念な気持ちがありますが、スタッフの皆さんが「雨天になるので対応する」ことを決定し、室内開催も視野に入れて準備を行ってくれました。僕がお手伝いをするようになってから、雨天での開催は初めてのことです。秋晴れの夜空を見上げる屋外会場で薪能の風情を楽しむことも魅力の一つですが、今回の雨は激しくて屋外だとお客さんが寒さで鑑賞できていない状況でした。

23回目を迎えた万葉薪能は既に和歌山市の文化であり、地元で作り上げている全国に誇れるイベントだと思います。万葉の地で「日本文化である能と狂言を実行しよう」と思ったことも凄いのですが、毎年、実行していることは更に凄いと思います。この立ち上げの時から継続している情熱の火を感じることができた今日の開催でした。

それは雨天時の行動に集約されていました。雨天であっても中止することなくお客さんに楽しんでもらいたいと願う気持ちと、雨天を想定して会場を抑えていたこととスタッフの判断で会場を変更したことなど、「何としても開催してお客さんに和の文化を楽しんでもらいたい」という情熱が感じられました。

万葉薪能

むしろ「雨天ですが会場準備は室内の方が簡単ですし、朝から準備をすれば開催できると思っていました」と自信たっぷりに話してくれたことも心に残りました。そう、「今日の開催にあたって雨天は想定内でした」と話してくれたように、危機管理ができている組織だと思いました。

実行委員会の皆さんは「薪能に関しては立ち上げてから今回迄、相当の経験を積んでいますから、多少のイレギュラーは大丈夫です。出演者の皆さんも会場変更で戸惑うことはなく、今朝から関西に入って万全の準備を進めてくれています」と話してくれました。

今回のお手伝いは、会場内にお客さんが入場するときに手指の消毒の協力依頼をすることでした。岸本周平さんと一緒にこの担当をさせていただき、お客さんとの会話も含めて楽しみました。

万葉薪能

「万葉薪能は日本文化を感じられる良いイベントですからお越しください」と、このイベントの案内をしていた皆さんも来場してくれました。初めて鑑賞した方も多く「能と狂言を鑑賞するのは初めてでしたが、ゆっくりと楽しみました」「和歌浦で文化イベントを開催していたのですね。素晴らしいことだと思います」など、感想を聞かせてくれました。

お手伝いをしていて「やはり日本の伝統文化を地元で開催している取り組みは素晴らしく良いもの」だと感じることができました。何もないところから万葉薪能の会を立ち上げて、和歌山市民が日本文化に親しむ機会を創ってくれた実行委員会の皆さんの活動に心から敬意を表します。これから先もずっとイベント開催を続けることで、和歌山県の文化を守ってくれることを期待しています。

政策論議

令和5年度に向けての政策論議を交わしました。令和4年11月27日に知事が交代することが決定的なので、県政に動きが生じることは必至です。県土発展、安心できて豊かな生活を過ごせる和歌山県を志向することは変わりませんが、具体的な政策は変化が出てくると思います。その県政の流れの中に具体的な政策を組み込みたいと考えています。

和歌山県に将来の発展の種を植えるのは今しかありません。今、何もしないのにいきなり将来の和歌山県が発展することはありませんから、「やるべきことをやる」ことが大事なことです。数年先に見えるものを誕生させるための仕込みを、いま行っています。

「決めること」ができることはやりがいであり行動につながります。今を起点にして将来の和歌山県に変化をつけたいと考えています。