活動報告・レポート
2022年7月27日(水)
感染拡大への対応
感染拡大への対応
感染拡大への対応

和歌山県でもコロナ感染者数が増加しています。国も和歌山県も行動制限を設けない方針なので、自己防衛と健康チェックがさらに必要になってきました。微熱が発生した場合はもちろんのこと、元気であっても自分で健康管理を行うために健康チェックの習慣が必要だと感じ始めています。

定期的に抗体検査のための用品を購入するには費用がかかりますし、無料PCR検査には発熱しなければ検査を受けられないと思っている人がいます。

しかし和歌山市のぶらくり丁に「サンシティ関西PCR検査センター」が開設されているので、誰でもPCRの無料検査を受けられる体制が整っています。

土日祝日も含めて午前9時から午後7時までオープンしているので、和歌山県民の皆さんには是非とも活用していただきたいと思います。

感染拡大への対応

今はどこで感染するか分かりませんし、注意をしていても人と会う場合は感染する危険性があります。そこで定期的に健康チェックをしておけば自分でも安心できますし、陰性を確認しておけば周囲の人に迷惑をかけることもありません。学校や職場、福祉施設などでそれぞれ検査を行って陰性を確認しておけば感染拡大の防止につながると考えられますので、是非、同PCR無料検査センターを活用してください。

同センターは受付も検査場所もきれいで清潔に保たれているので、安心して利用できる環境です。和歌山県に安心を与えてくれるセンターを設けてくれたことを嬉しく思います。

本日、教育委員会と夏休みに開催予定の行事参加者の安全対策について協議を行いました。行事参加用のバスを増やして車中が密にならないようにすることと、事前にPCR検査キットを配布して、検査希望者に対して無料で検査することなどの安全対策を実施することを確認しました。

感染拡大への対応

感染が拡大していることから、夏休み期間中の行事への参加者とスタッフの安全確保を図りながら運営体制を整えて対応しています。

主催者側が危機管理意識をもって、事前に実行できる対策は全て実施して行事に臨みたいと考えています。サンシティ関西PCR検査センター、教育委員会、そして主催者など、本件に関係する皆さんと協議をさせていただいたことに感謝しています。

本日、この検査体制を自ら体験するためにセンターを訪ねて清潔な環境の下、無料PCR検査を受けてきました。

その他
  • 造成地に水道管の敷設に関する協議を行いました。水道設備の安全性確保は当然のことですが、安全性を保ちながら敷設に要するコストを抑制するための方法について話し合いました。
  • 和歌山市内の福祉施設でも陽性者が発生しているようです。入居者とスタッフの皆さんの安全確保のために実施すべきことを聞かせてもらって水平展開しています。現在、保健所も県医務課も業務が輻輳していることから十分な対応が難しい状況にあります。
    これまでの経験から確立されているノウハウを水平展開するなど協調することで民間同士での感染防止対応が可能になります。工夫をしながら対策を進める準備をしています。
  • 通学路の安全確保について所管と協議を行いました。生活道路が通学路に指定されている道路の中に狭隘な場所があります。朝夕の通勤時には毎日渋滞し、車が対向するにもギリギリになるので対向する車が通り過ぎるまで歩行者が歩けないケースが発生しています。
    時間と安全の両方が失われている環境下の道路があるのです。改善策を提案して技術的な観点、そして周囲の道路事情も考慮して広域的視点から検討してくれることになりました。
    所管課の迅速な対応に感謝しています。