今朝から夕方にかけて約30人の皆さんの自宅を訪問して意見交換をさせてもらいました。
コロナ禍のため皆さんと会えない期間があったこともあり「よく来てくれました」と歓迎してくれました。皆さんと笑顔で話し合えたことを嬉しく思っています。
時短や休業に協力したことによる支援金申請書を片桐さんが届けてくれたので活用できました。あれがなければ知らなかったし申請書もないので申請できませんでした。ありがとうございます。
この前も来てくれていたのに留守だったので申し訳ないです。活動の様子は聞こえてきますが、この議会報告を見せてもらいます。
私達の代表として活動してくれていることを頼もしく思っています。一度事務所を訪ねたいので、改めて意見交換をしたいと思います。
私達の生活はロシアのウクライナ侵攻の影響を受けているのでエネルギーを考える時期ですね。政府は現在とこの先の生活を護るための防衛策をやってくれませんね。エネルギーコストが上昇しているのに対応できていないのは問題です。円安を放置していることの納得できる説明はなく、単にガソリンの補助などの小手先の対策を期待していません。エネルギー問題の本質論に踏み込んで欲しいですね。コストを抑えるために化石燃料を使うのか、原子力を再稼働させるのかなどの重要な議論を避けていますね。
本気で国防を考えている国会議員はいないのですか。日米同盟があるから少しは安心できますが、今の政府で本当に自国を護れるのかなと思っています。有事への備えの形を示して欲しいと思います。
主に以上のような意見がありました。特にエネルギーコスト上昇を問題に思っている人が多く、今回のロシアがウクライナに侵攻していることを踏まえて有事への備えを求めている人も多くなっています。皆さんの意見を大切に扱います。
「陸奥宗光先生乃像建立50周年記念冊子」が完成しました。「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」で企画してから半年以上要しましたが、メンバーで完成したことを喜びあっています。実行委員会としてのこれまでの活動の足跡を記すことができたことは喜びであり、記録できるだけの活動をしてきた誇りを抱くことになり今後の活動の糧になるものです。
構成は岸田総理大臣、林外務大臣を始め、和歌山県知事や和歌山市長にも挨拶を頂戴したので掲載することが叶いました。これも実行委員会のこれまでの活動を認めてくれたものだと感謝しています。
僕も実行委員会の一員として挨拶文を掲載してもらいました。冊子に掲載した挨拶は次の通りです。
受け継ぐべき志と誇り
顧問 片桐章浩
故郷の偉人「陸奥宗光」。その名前を初めて聞いたのは小学生の時、「和歌山県の偉人は陸奥宗光だ。なにしろ不平等条約を改正したのだから」。父親からでした。岡公園に建立されている先生乃像を訪ねたのもその頃でした。当時は何の功績か分からなかったのですが、名前はしっかりと記憶に刻まれました。
子どもの頃に影響力のある人から教えられた人の名前は覚えているので、偉人教育はとても大事なことです。その意味から「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」の活動は故郷の宝物だと思いますし、私達の活動を通じて、陸奥宗光伯をいつか坂本龍馬と肩を並べる日本の偉人に押し上げたいと思います。
時を超えて2070年。この冊子を読んでくれる50年後の人達が「故郷の偉人を全国レベルにしたこの人たちの活動は凄いじゃないか。私達もこの国を護り発展させる志を引き継ごう」と思ってもらえることを目指します。
私達は陸奥宗光伯の志を受け継ぎ、誇りを持って令和の時代に故郷で歴史を刻んでいるのですから。
以上が掲載挨拶文です。この素晴らしい企画に参加できたこと、そして記念誌に挨拶を掲載してもらえたことを誇りに思い感謝するばかりです。故郷の偉人の功績を辿り教育に活かすための活動を行っていますが、この一部を担わせていただくことで「故郷の偉大さと誇り」を感じています。
故郷の先人達は、きっと故郷への愛着と誇りを感じながら、日本、世界へと飛び出していったと感じています。これは偉人の生き方に学び、その足跡に接して感じたことです。偉人達は故郷を心の拠り所として宿し、故郷の発展、この国の未来を明るいものにする活動をしていたと強く思うのです。原点をないがしろにして活動の舞台は整いません。支えてくれる故郷、そして人がいるからやろうと思ったことができているのです。
この記念誌は来週以降、国や和歌山県、和歌山市、協力してくれた皆さんに届けることになりますが、読んでくれたならきっと「和歌山県は素晴らしい県であり、志を持った人を次々に登場させる県であり続けている」ことに気づいてくれると思っています。
歴史を大切に育んでいる和歌山県は、これからもこの国の未来を築くために人を育成し輩出していきます。この記念誌を読んでくれた方々が陸奥宗光外務大臣の功績を知ること、学ぶこと、みんなに伝えることによって、行動につなげることの一助になれば私達にとって幸せなことです。
- 夕方から知人たちと懇談会を行いました。街の景観を良くすることと個人の権利との関係性について、ある案件に関する民法による権利の解釈についてなどの話し合いを行いました。
- 県土発展を協議するための会議を行いました。行政経験者と経営者、途中から大学生も加わって議論を交わしました。何事も土台を築いたうえで協議に入ることが前提となりますから、土台の確認をしてから物事はスタートできます。この本質的なことをしっかりと確認したうえで、チーム編成と書類作成などの作業に取り掛かることになります。