活動報告・レポート
2022年5月2日(月)
向陽高校訪問
向陽高校訪問
向陽高校訪問

向陽高校を訪ねて校長先生と懇談したこと。「向陽もりあげ隊」や宇宙について話し合いました。「向陽もりあげ隊」についてはわかやま新報に掲載されたので記事を基に説明を行い、卒業生として在校生のためにできることは支援することを伝えました。

和歌山県誕生150周年記念作文コンクールの中学生部門で最優秀賞を受けた岸本彩乃さんと優秀賞を受けた中村朋さんの作文にも触れ、「すばらしい生徒がいることを誇りに思います。向陽生が成長してくれることを願っているので、彼、彼女達の応援をします」と伝え懇談しました。

校長先生からは新聞社主催の「全国小・中学校作文コンクール和歌山県審査」において、向陽中学生が最優秀賞を受賞したことも教えてもらいました。繰り返しになりますが、中学生の頃から県レベルで活躍してくれる生徒がいることは嬉しいことですし、順調に成長していって欲しいと願っています。

向陽高校訪問

また以前、JAXAの講演会に参加してくれた向陽高校生の「凄さ」についても説明しました。彼は小学生のときにフォルテワジマでの宇宙シンポジウムに参加してくれ、会場で講師と質疑を交わしたのです。当時、その講師は「和歌山市には頼もしい子どもがいるね」と感心していたのですが、年月を経て向陽高校に進学していたのです。JAXA講師が和歌山市内で講演をしてくれることになりました。

僕は向陽高校を訪問して宇宙講演会に参加依頼をしたところ、先生の呼びかけに応じて彼が参加してくれたのです。そのときも会場から挙手をして、あの時と同じように講師に「凄い」質問をしたのです。その質問を聞いて、みんな「あの時の宇宙少年だ」と思い出した瞬間でした。小学生だった宇宙少年が、その時も宇宙に関心を抱く高校生になっていたのです。

向陽高校訪問

そんな彼も数年前に向陽高校を卒業しています。その彼にJAXAからのプレゼントを預かっている当時の和歌山大学の戸塚先生から「あのとき彼へのプレゼントを預かっていたのです。研究室に保管していたのですが、片付けていたときに発見しました。彼には申し訳なく思っていますが、是非ともお渡ししたい。彼はきっと喜んでくれると思います」というメッセージと共に連絡をお願いしてきました。

そして早速、ご家族と連絡を取ることが出来ました。事情を説明したところ大学の三回生になっていることを知りました。高校を卒業して「成長している宇宙少年と会うことができれば。プレゼントを渡すことが出来たら」と話したところ「息子は戸塚先生のことも池下先生のことも覚えていますよ。現在も大学で宇宙の勉強をしています。しかし20歳なので、もう少年ではないですよ」と応えてくれましたが、元宇宙少年に会えることを楽しみにしています。

水ノ上成彰堺市議会議員
水ノ上成彰堺市議会議員

水ノ上成彰堺市議会議員が事務所を訪ねてくれました。議員とは大学の歴史の勉強会で知り合いとなってから、堺市から阪南を通って和歌山市に至る歴史の神武天皇の東征の道を核とした歴史街道を地域の観光資源にすることを話し合っています。僕も神武東征と偉人の足跡を観光に生かすことを議会で取り上げ、その成果物を刊行することにつながっていますが、関西広域連合議会でその冊子を取り上げ仁坂広域連合長と質疑を交わしてくれたのが水ノ上議員です。

その関西広域連合議会の質疑のとき「水ノ上議員が片桐さんの言っていた和歌山県の観光誌を取り上げて質疑をしてくれていますよ」と同僚議員から即座に連絡をもらったのでお礼を伝えたこともあります。

水ノ上成彰堺市議会議員 水ノ上成彰堺市議会議員

同じ志を共有している議員なので政策面で連携した取り組みを行ってきました。本日、和歌山市に来てくれたのは「参議院議員選挙にでることになりました」と近況報告のためです。堺市を拠点とした活動をしている議員が和歌山市まで来てくれたことは有り難いことで「これからも大阪府と和歌山県を結ぶ歴史観光や連携を考えているので、是非、実現させたいと思っています」と伝えてくれました。

せっかくなので意見交換を行いながら、和歌山城と護国神社を案内いたしました。時間が限られた中での訪問を歓迎すると共に友人の活躍を心から応援し期待しています。

その他
  • 和歌山大学硬式野球部がリーグ優勝、それも完全優勝して全国大会に出場することが決まっています。経済学部後援会として支援するために会長を訪ね、支援について協議を行いました。大型連休明けに経済学部長を訪問する予定です。
  • 企業誘致について会議を行いました。日本は大型連休ですが他の国は関係がないので常に動いているところです。意思疎通を図りながら協議を行っています。