活動報告・レポート
2022年4月23日(土)
あがらの和歌山
OBさん訪問

お世話になった会社のOBさん宅を訪問しました。本日、46人の方々の自宅を訪ねて近況報告をしてきました。お会いしたOBの皆さんは活き活きと年齢を重ねながら元気でいてくれていることを嬉しく思います。

もう今年で77歳になるから人生はとても早いと感じています。

現在78歳になっています。年月の経過は本当に早いです。

退職してから30年も経っているのですよ。もう駄目ですわ(笑)。

テニスをして右腕の腱を断裂しました。手術をしたのですが回復まで1年だと言われています。でもテニスは続けたいので辛抱とリハビリをしています。

以上のような言葉を聴かせてもらいました。先輩方も当たり前ですが年齢を重ねていて、60歳代を過ぎて70歳代を超えています。これらの先輩が現役だった頃、まだ新人か20歳代のときですから、自分の年齢を考えると当然のことですが「それにしても年を取るのは早いなぁ」と感じてしまいます。

それでも「県議会の様子はテレビで観ていますよ」「頑張っていることは分かっています」「テレビを観て応援しているから」など励ましの言葉を伝えてくれることを嬉しく思います。

これからも元気で素敵な年齢の重ね方をして欲しいと願っています。本日、お会いできた皆さんに感謝しています。

あがらの和歌山
あがらの和歌山

紀州文化の会主催の「あがらの和歌山」出版記念パーティの案内をもらったので出席しました。感染症が拡大してからの2年間、これだけの人がひとつの会場に集まった光景は久しぶりのことです。2年前までの日常が蘇ってきたほどです。但し、感染防止の観点から大人数での食事はなく烏龍茶で乾杯をして和やかな雰囲気を楽しみました。

主催者の方から「落合莞爾先生が来られますよ」と聞いていたので、会場でお会いして挨拶させていただきました。「将来の和歌山県の鍵を握っている片桐さんじゃな」と伝えてくれました。私は落合先生から常に勉強させてもらっていますから、先生から評価をいただいていることは光栄の至りです。先生から教えてもらっている歴史はとても難解で、理解できないことばかりですが、歴史の本質に迫ることになるので勉強になっています。

あがらの和歌山

歴史はそのときのお金の動きを見ると分かること。王室連合の動きに注目すること。価値の裏付けは、かつては阿片や金、そして石油だったけれど現在は環境、つまり再生可能エネルギーに変わりつつあること。歴史の表面に登場する人物だけが歴史を動かしているのではなくて、その後にいる人物が鍵を握っているので、その考えや動きを知ること。

以上のようなことが基本ですから、歴史を知るための鍵になるようなことを学んでいます。先生の講義の中で「明治維新の主人公は陸奥宗光だ」と教えてもらったことがあります。「坂本龍馬は陸奥宗光に重要な手紙を送っていただろう」ということですが、その本質を先生ほど理解できていませんが、先生の著書にも陸奥宗光が重要人物である話が記されています。

落合先生に評価してもらっていることを光栄に感じながら、懇親会の間の少しの時間でも学ぶ機会になっていることを嬉しく思いますし、ヒントを与え続けてくれる先生に感謝しています。「和歌山県の将来は片桐君に託されているからな」そんな言葉に勇気づけられています。

あがらの和歌山 あがらの和歌山

また世界遺産地域にある丹生都比売神社宮司、テレビ和歌山社長、骨董品の大西さんを始めとする皆さんと会って話をすることができ、とても良い時間となりました。主催してくれた「紀州文化の会」の皆さんに感謝しています。