活動報告・レポート
2022年4月10日(日)
絆茶会
絆茶会
絆茶会 絆茶会

第四回を迎える「絆茶会」が県民文化会館で開催されました。これは和歌山文化協会茶道部の有志が主催したもので、日本文化を知って楽しんでもらうことを目的として開催したものです。社会は感染症から日常を回復していませんが、少しずつイベントが再開され始めています。茶道部会でも「感染症対策を行いながら節度を持って開催する」ことを目指しています。そのお茶席のひとつが今回の「絆茶会」です。

お茶席での交流を通じて絆を深めてもらおうと、会員からお茶席でのしきたりなどの解説を行い、日本文化に親しんでもらいました。そして節度ある行動を基本として、会話を楽しみ、お茶席を楽しみ、そして日本文化を楽しんでもらいました。

絆茶会 絆茶会

まるで初夏を感じさせるような暑い日でしたが、お茶席では涼も一緒に楽しんでくれたと思います。お客さんと一緒に私達茶道部員も今日を楽しむことができましたこと感謝しています。静かな環境の下、お茶を楽しむ人同士の心の交流がある独特な日本文化を堪能できた日となりました。

また運営した茶道部員同士もお茶席と会話によって、お互いの絆も深まったと感じています。昨年は開催できなかったお茶席も順次開催し始めています。早く日常を取り戻すために「静」を楽しむお茶会は適していると思います。

運営に携わってくれた皆さん、来場してくれた皆さんに感謝しています。

ラジオ番組
ラジオ番組

和歌山放送のラジオスタジオでHoneyGOLD出演の番組収録に立ち会いました。出演した番組は「てっきゅう先生のサタデーナイト」で、中谷哲久先生がパーソナリティを務める和歌山県にゆかりのある人をゲストに迎える軽快な会話が売り物になっています。

ゲスト出演のHoneyGOLDのメンバーは、スタジオ狭しと会話の渦を巻き起こしてくれました。ゲストとして最年少の13歳のCOCOさん、17歳のNONOさん、そして番組最年長825歳の宇宙人のMr.Bitterの三人が、和歌山県とのご縁があってチームを結成したことも話してくれました。

結成の始まりは、HoneyGOLDのメンバーが和歌山市内の「こばと学園」でミニコンサートを行ったことに由来します。こども達に歌のプレゼントをしたお礼として、メンバーは後日たくさんのお手紙を受け取りました。その子ども達からの手紙とメンバーが返答した手紙に書かれた言葉を基にして新しい曲「夢のおはなし」が生まれました。そしてこのミニコンサートがきっかけとなりHoneyGOLDを結成したのです。

つまり和歌山市でのミニコンサートから誕生したグループなのです。このことから「和歌山県は第二の故郷」と話してくれています。その後、和歌山市内のライブハウス、和歌山城、ぶらくり丁でのストリートなど多くの場面でコンサートを行ってくれています。

ラジオ番組

ところでグループの「夢のおはなし」は、聴く人を温かい気持ちにさせてくれるとても良い曲です。メンバーは「この曲は子ども達のために作ったのですが、逆に僕たちが子ども達からの言葉に励まされています」と話しているように、彼、彼女達が大切にしている代表曲になっています。グループのコンサートで最後の曲は「夢のおはなし」で締め括ることになっています。

和歌山県がご縁で生まれた曲がグループの代表曲となり、大切な曲になっていることを嬉しく思っています。そんな和歌山県とのご縁についても番組で語ってくれました。

明るくて前向きなHoneyGOLDの曲が全国各地で流れることを願っています。この番組がそのきっかけになれば嬉しいことです。本日、番組に出演してくれたHoneyGOLDに感謝しています。

その他
  • 企業誘致に関する会議を行いました。企業誘致の資料の確認と和歌山チームの意思疎通を徹底しています。
  • 後援会活動に関する会議を行いました。皆さんの協力をいただいて活動を盛り上げていきます。