活動報告・レポート
2022年3月7日(月)
一般質問二日目
一般質問二日目

県議会は一般質問二日目を迎えました。本日、4人の議員が登壇し県政の課題について議論を交わしました。それぞれの議員の視点からの県政の問題点の指摘や提言があり、聞かせてもらうことで勉強になっています。

また本日、議長宛に一般質問の通告を行いました。通告内容は次の通りです。

1.和歌山県の価値向上に向けた企業等への取り組みについて

(1)和歌山県の価値向上に向けた企業等への取り組みについて

(2)和歌山IRの所得等の問題について

(3)大多数の幸せを導くことについて

(4)和歌山IRに関わる道路整備について

2.鮎の冷水病対策について

(1)鮎の冷水病の現状と対策について

以上の項目について通告しました。3月9日、水曜日の午後1時40分ぐらいから始まる予定ですので、皆さんの応援をお願いいたします。

議会終了後、議会傍聴に来てくれる予定の方が県庁を訪ねてくれたので、正面玄関から議場まで案内しました。「県庁に来るのは本当に久しぶりなので、庁舎内の構造が分かっていないので、事前に来ることができて良かったです。これでお誘いしている方を案内できます」と話してくれました。

また先週、紀北支援学校を卒業したばかりの生徒さんが、保護者と一緒に議会傍聴に来てくれる連絡をいただきました。車椅子での移動になるので、県庁の駐車場からエレベータとスロープを使って議場に入ってもらうことにしています。当日の案内になるため議場までの導線の確認と、入場するまでの案内について確認しました。

このように、これまで関係してくれた皆さんが県政に興味を持ち、議会に来てくれることは有り難いことです。関心を持つこと、高めることが県政発展の基礎になります。一般質問での質疑を通じて県政を感じてもらえると有り難いです。

また「当日、午前中、人間ドッグを予約しているのですが、終わり次第、議会に行きたいと思います。途中からでも入場できますか、また議会に行くのは初めてなので、行き方も教えてください」と連絡をいただきました。

一般質問二日目

ところが県庁正面から議会までの導線を電話で説明することはとても難しいのです。入ってみると議場に辿り着くのは簡単なのですが、古い建物なので構造が複雑なため説明が難しいのが難点です。しかし多くの方が関心を持ってくれていることを嬉しく思います。これも皆さんとの交流の積み重ねの賜物だと感謝しています。

他にも「県議会は観たことがないです。どんな議論が交わされているのか聞いてみたいですし、知事がどんな人なのかも感じて見たいです」という方や「冷水病のことを取り上げてくれたのは初めてではないでしょうか。和歌山県の取り組みと対策がどのようなものなのか知りたいと思います」と言ってくれた方もいます。このように、県政に興味を持ってくれた皆さんが議会に来てくれることに感謝しています。

協力金申請書

和歌山県では3月6日を以て「まん延防止等重点措置」の期間が終了しました。協力してくれた飲食店に対して協力金が支給されますが、本日から協力金申請書の配布が始まりました。事前に「申請書ができたら欲しい」と相談をもらっていた皆さんに、議会終了後に順次お配りさせてもらいました。明日も、希望されている皆さんのお手元に申請書が届くようにする予定です。

営業再開の初日は人出が少なく、まちは静かでしたが、時折、歌声が聞こえてきましたし、笑い声も聞こえてきました。久しぶりの日常の光景に接して、少し微笑みたくなりました。