活動報告・レポート
2022年2月20日(日)
菜の花の集い第13回感謝の会
菜の花の集い第13回感謝の会
菜の花の集い第13回感謝の会

「菜の花の集い第13回感謝の会」に参加しました。昨日、主催者の事務所を訪ねて打ち合わせを行いましたが、会場の感染症対策を行い、無事に開催することが出来ました。協賛元の「オールジャパン関西歌謡祭」からも多数参加してくれたので、和歌山市の歌謡界を盛り上げてくれました。

地元和歌山県からは羅布陽介さんやサトルさんがゲスト出演してくれましたし、神奈川県からは花京院しのぶさんも特別ゲストとして駆けつけてくれました。そして今回の出演者は約100人の皆さんで、歌で和歌山県、そして関西を盛り上げてくれました。

令和3年は感染症の影響を受け中止になっていたので、2年ぶりの開催になったことから待望感があったと感じています。少なくとも会場は、久しぶりのイベントに感謝の気持ちが充満していたことを感じました。

さて歌謡祭での僕の挨拶の趣旨です。

菜の花の集い第13回感謝の会

皆さんこんにちは。本日の「菜の花の集い第13回感謝の会」の開催を心からお祝い申し上げます。今回は13回目の開催となりますが、皆さんの参加で和歌山市を盛り上げてくれることを嬉しく思います。和歌山市は歌の好きな人が多くて、毎日のようにカラオケやライブで音楽にあふれているまちです。ところが感染症の影響を受けて一昨年から歌声が少なくなっていました。令和4年に入ってから和歌山県や和歌山市でも感染症が増えてきたことから、一層、自粛ムードになってきています。

もちろん感染防止は必要なことですが、安全対策を講じて実施することで、まちの活力を維持することにつながります。実は令和3年は、和歌山県誕生150年の記念の年でしたが、式典やイベントができない環境にありました。式典やイベントなど何も開催されないことは、まちから活力や元気を奪うことになります。

安全対策を講じて安心できるイベントにすることは大変なご苦労が必要ですが、今回の主催者は丁寧に安全対策を盛り込んだ企画をしてくれました。

さて昨日、主催者の事務局に行ってきました、今日の大会に向けて名簿の修正や歌謡祭進行やタイムスケジュールの確認。そしてゲスト歌手と司会者との打ち合わせと現場設営など、最後まで熱心に準備をしてくれていました。僕も少し協力できることを行いましたが、やはり万全を期したとしても不安感があるように感じました。

菜の花の集い第13回感謝の会

そして今日を迎えて、前半の出演者の皆さんの歌声と会場の笑顔に接することができました。このように笑顔になれるイベントは久しぶりのことで、主催者は「調整と準備に苦労したけれども開催して良かった」と思っていると表情を見て分かりました。僕も開催したこと、そして挨拶の機会をいただけたことを嬉しく思っています。皆さんと一緒に歌謡祭をお祝いしたいと思います。

そしてゲストに歌手の皆さんが応援に来てくれています。さきほど出演してくれた羅布さんは歌うことで和歌山県を元気にしてくれている方です。後ほど出演してくれるサトルさんは、先週手術したばかりですが出演してくれることになっています。みんながこの感謝の会で和歌山市を元気にしようと頑張ってくれているのです。第六波が収まれば、再びまちなかに歌声が聞こえるようになると思います。そんな日常を取り戻すために今日の皆さんの歌声を共に楽しみたいと思います。

出演者の皆さん、そして会場の皆さんの歌声でまちが元気になっていくことを確認しています。皆さんと一緒に感謝の会を楽しめることを楽しみにして、挨拶とさせていただきます。本日の開催を心から嬉しく思い、お祝いいたします。おめでとうございます。

挨拶の趣旨は以上の通りです。

菜の花の集い第13回感謝の会

そしてゲスト歌手のサトルさんは先週、2月17日に心臓の手術をしたばかりですが、今日歌ってくれました。控室で挨拶を交わしたとき「先生、手術の直後なのに歌って大丈夫ですか」と聞きましたが、サトルさんは「もう大丈夫です。歌います」と覚悟を持った言葉を聞かせてくれました。心配しながら聴かせてもらいましたが、心からの歌声に感動しました。但し曲目は「つらいのよ」でしたが・・。出演者それぞれの思いが詰まった歌謡祭になりました。開催できて本当に良かったと思います。

その他
  • 紀の川市長選挙出陣式に出席しました。紀の川市をよくしたいという志を持って、出陣された候補者に拍手を贈ります。頑張りましょう。
  • 髪の毛をカットしてきました。同級生のお店なので、ビートルズや1970年代の音楽を楽しみながらカットしてもらいました。