和歌山市の「道の駅四季の郷公園」に桜の木を7本植樹しました。和歌山市の理解と協力を得て、今年も和歌山市を拠点とする7つのライオンズクラブで植樹を行いました。「道の駅四季の郷公園」での桜の植樹は三年目となります。今回は樹齢5年から7年の桜を植えたので、今年の春から花を咲かせてくれると思います。
通常、桜の枝は切ってはいけないのですが、植樹した初年度からたくさんの花を咲かせることを避け、来年以降にきれいな花を咲かせるために少し枝を選定して植樹しました。これはプロの指導によるものです。
これまで和歌山市直川用地への桜と水軒浜への松の木を植樹してきましたが、これらはアースデイの取り組みの一環です。ライオンズクラブでは地球環境保全の取り組みを行っているため、毎年4月をアースデイと位置づけて環境行事を行っています。今日の植樹もそこにつながるもので、桜の木が定着することに適している寒い時期に植えたものです。手入れを行いながら、春の季節に今回の桜を植樹した場所に集まりアースデイの式典を計画しています。
各クラブの方々の協力を得て桜を植えることが出来ましたことお礼申し上げます。
「全国高校eスポーツ選手権」について話を伺いました。首都圏では高校生のeスポーツが盛んで各種大会が開催されていることを聞きました。その中で令和3年に「第4回全国高校eスポーツ選手権」が開催されていることを聞かせてもらいました。当たり前のことですが、令和4年度には第5回目が開催される計画があります。都内では「eスポーツで街を活性化しよう」と考えている自治体もありますし、徳島県では、eスポーツによる交流促進と地域活性化を目指して「バーチャファイター eスポーツ」と題してオープントーナメントを開催する計画もあります。これは徳島県知事がeスポーツによる地域振興の可能性があると考えて推進しているからだそうです。
そんな中「全国高校eスポーツ選手権」の開催場所を高校野球における甲子園のような聖地にしようとする動きがあることを知らせてくれました。全国の高校生が目指そうとするeスポーツの聖地を主催者が提供するので「この大会を目指して欲しい」と考えているのです。そこでeスポーツに関心の高い地方自治体を訪問して現状の確認と大会参加の案内を行う予定があります。この案内のため徳島県庁を訪問することをお聞きしたので「和歌山県にもお越しください」とお願いを行いました。
そこで「eスポーツ活動をしている高校があれば教えてください」と依頼を受けたので確認するとともに、来県の際には和歌山県庁、県教育委員会、高校などを訪ねたいと考えています。eスポーツは新しい分野なので、和歌山県が全国の都道府県に遅れを取らないようにしたいと考えています。
コロナ禍にあって事業再構築を考えている事業者が多くいます。今回、経験しているパンデミック危機を鑑みて、本業に加えて新しい事業の柱を構築したいと考えているのです。ただ本業と全く関係のない分野への進出は無理がありますが、関連する事業への進出は専門家の意見を交えて検討することで構想が生まれてきます。
事務所を訪ねてくれた経営者の方々と、陸上養殖や観光地での福祉事業などの構想を明確にして事業計画を策定することを話し合いました。今後、事業計画と資金計画を策定する必要がありますが、専門家の意見を交えて前向きに進めることを話し合いました。これも和歌山県の事業者が元気になるための取り組みです。
企業誘致活動を続けていますが、オミクロン株の拡大によって人の移動が止まっているので計画よりも進捗が遅れています。しかし「やれることはやっておこう」と確認しているので、準備できることを行っています。当然のことですが誘致企業は民間のため、可能な協議を進めているところです。本日も設計に関わる協議を行ったので、来週、概略の配置などの設計のための打ち合わせを行う予定です。
後援会活動の打ち合わせを行いました。どのようにして県政への関心を高めていくかを話し合いました。地道ですが幅広い年齢層に対しての情報発信を続けることと、後援会として知人友人に情報を届けることが大事なことだと協議をしています。その活動の様子や情報を届ける手段が難しいのですが試してみたい案をまとめています。後援会の方々の意見を聞かせてもらいながら進めています。