「Mrs of the Year2021」の和歌山県代表であり、昨年度の全国大会ファイナリスト。そして今年4月の世界大会に出場予定の岡本知春さんが事務所を訪ねてくれました。この「Mrs of the Year」に関しての資料で趣旨を説明してもらいました。説明を聞いて思ったことは、従来のミスコンテストと異なり、その人の内面の美しさや生き方を表現するコンテストだということです。
そのため年齢、性別、既婚未婚に関わらず、自分の人生を生きている人に出場してもらって、周囲に影響を与えてもらおうとするものだと認識しています。
開催趣旨の中には「愛と感謝に溢れたカッコいい女性になろう」とありますが、かっこよくなるのは女性だけではなく、応援する男性もかっこよくなる必要があります。その理由は主催者の次の言葉に表れています。
自分自身を大切にし、自分を愛して、持つ能力を社会に貢献していく。そのために、まずは勇気を持って一歩を踏み出す。行動する姿(行動の美)を、私は最も美しいと考えております。
行動する姿が最も美しいと伝えてくれていますし、それは「行動の美」と表現されています。行動することは美しいことであり、行動することはかっこいいことなのです。「かっこいいことをみんなでやろうよ」と言うことだと思います。
その結果も主催者は伝えてくれています。
Mrs of the Yearは、豊かな人生経験を積んだ女性達がイベントを通じ、自身の可能性に目覚め、イベント終了後には地域の未来を担う女性リーダーとなり地域社会に貢献していくこと、そのコミュニティづくりを目指しております。
というものです。イベントに終わることなく、参加者は自分の地域のために行動することを求めているのです。コンテスト参加を通じて自信をもった彼女達たちは地域でかっこいい美しさを持ち込んでくれています。
事務所を訪れてくれた日本ビルサービス社長も、岡本さんが説明した趣旨に共感してくれて、早速スポンサーに協力してくれました。周囲を引き込むことも人としての魅力であり、行動の美だと思います。
今年の「Mrs of the Year2022和歌山大会」は、令和4年8月7日に和歌山市内で開催されると聞いています。和歌山県から多くの方が参加すること、いわゆる行動の美を伝えてくれることを期待しています。
和歌山市内で開催された政治活動委員会に参加しました。何かの行動をするためには、その目的に関連する法律を知っておく必要があります。知らないで行動することは危険な道を歩くようなものです。現代社会は私達の安全を築くために法律や条令などで規制が設けられています。時には行動を制約する約束事もありますが、それは社会の秩序を保つためであり、人に迷惑をかけずに安心な社会を築くためでもあります。
現代社会は最低限のルールを決めておくことによって、安全で安心な社会を形成していますから、政治活動のルールも知っておくべきです。今年は参議院議員選挙、和歌山市長選挙、和歌山知事選挙などがありますから、その前に政治活動の基本となることを学ぶ機会となりました。
徳島県教育委員会では、特別支援学校を除く全ての県立学校の37校が2月7日から分散登校を始めることになったと報道がありました。各高校の実情に応じてクラスや学年の生徒を半数に分け、午前と午後に登校を分けるなどして授業中の人数を減らすようです。
また学校関係者に陽性者が出た場合、一律に全校一斉休校としていた臨時休業の対応に関しては学級または学年ごとの閉鎖を可能にする。これらは校長先生の判断で可能となります。
先週の活動報告で学校での感染予防のために「計画休校」について触れましたが、徳島県では同趣旨の「分散登校」を開始しました。和歌山県の学校での感染拡大を防ぐため、校長権限で実施できるように県教育委員会で検討してくれることを望みます。県レベルで前例が出たのでやりやすいと思います。