活動報告・レポート
2022年1月15日(土)
兵法
和歌山県でのロケ

長澤まさみさんが主演の人気映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の撮影が和歌山県内のホテルで行われたと聞きました。またNHK朝の連続ドラマ「カムカムエヴリバディ」でも和歌山市の和歌山マリーナシティが撮影地になったようです。どちらも人気の映画とドラマであり、これらの撮影地に選ばれたことは全国にアピールできるものです。

映画はまだ観ていませんが、和歌山県のシーンはどのような形で登場しているのかを楽しみにしています。また「カムカムエヴリバディでマリーナシティが出ている」ことは数人の方から聞いていましたから、ドラマを観て訪れる人もあると思います。来県させる皆さんをおもてなしの精神でお迎えしたいと思います。

兵法

経営者と孫子の兵法に関して懇談をしました。ひとつは、その人物がどんな性質なのかを見る方法です。

「自分がやっている」ことを誇張して訴える人がいますが、それは最低レベルの人間の性質だそうです。実力のない人が周囲に「実力がある」と見せかけるための方法が「私が仕切っている」「私でなければできない」と思わせることです。実力のない人が自分を大きく見せかけることで従わせようとするのは古今東西の歴史が証明しています。現代社会でも全く同じで「私がやっている」「私がやった」と言う人は多いのですが、大きな事業を一人でやり遂げられる人はいないと思います。自分を大きく見せている人は実力がなく、信用できない人と考えて良いかと思います。小さなことであれば一人でできることはあるかも知れませんが、大きな事業を一人でできることは絶対にありません。

最も人間レベルの高い人は「隠れていて分からない」人だそうです。謙虚で控え目であり、手柄を人に取らせることができる人が実力者です。うまくいったのは「関わってくれた皆さんのお陰です」と手柄を分け与えることのできる人こそ実力者であり、決して表に出ないのです。

威張る人、声が大きい人、前面に出てくる人は信用できない人物であり、人間のレベルは低い人です。謙虚な人、何事もなかったかのように涼しい顔をしている人、手柄を誇らない人は実力者だと言えるようです。

自分の手柄だと声の大きい人は、その成果を独り占めしようとする性質があります。みんなで喜び合えない人なのです。牛をもらったら丸ごと食べようとするのですが、一頭丸ごと食べられないことにすら氣づかないのです。

実力のある人は1割を得て、残りの9割を尽力してくれた皆さんに分け与えることができるのです。出た成果の喜びを共有できる人なのです。

もう言うまでもありませんが「俺が仕切っている」と大きな声でしゃべっている人は下のレベルであり相手にしないほうが良い人物です。涼しい顔をして仕事を行い、手柄を人に分け与える人こそ実力者なのですが、多くの人はそれが分からないのです。

分からない人と会うことはご縁次第ですから無理に捜す必要はなく、心得ておくべきことは威張る人、大きく見せかけている人と会わないことです。そんな人とつきあっていては、徳も利も得ることはありません。

謙虚で涼しい顔をしている人物と仕事をすると、楽しいばかりか周囲に人が集まっていますからご縁を得ることができます。徳と利が得られることは言うまでもありません。参考までに、謙虚であることは自分に自信があるからに他なりませんが、自信を表面に出すことはありません。

多くの人が威張る人は自信がある人だと思ってそちらに向かうのは見抜く力がないためです。

小さなことであれば人物のレベルの差がつきませんが、大きな事業になればなるほど人物の差が生じますから組む人を見極めることです。尤も自分がその人物と組めるかどうかは、そのレベル次第になりますが・・。