活動報告・レポート
2021年12月9日(木)
一般質問で登壇
一般質問で登壇

午後1時から2時までの時間、県議会一般質問を行いました。本日の一般質問項目は4項目で以下に再掲します。

1.カーボンゼロの取り組みについて

(1)「2050年 ゼロカーボンシティの表明」に込めた思いについて

(2)サプライサイドの取り組みについて

(3)デマンドサイドの取り組みについて

2.和歌山県福祉サービス利用援助事業について

3.教科書では分からないこと

(1)「ワーケーションツアー」の成果と今後の取り組みについて

(2)関係人口について

4.「医療的ケア児」とご家族の支援について

(1)「医療的ケア児支援センター」の設置等について

(2)保育所や学校での看護師の配置、および増員など支援体制の拡充について

(3)「医療的ケア児」とご家族の支援について

これら県政の課題について提言を行い、知事、関係部長、教育長と質疑を交わしました。特に保護者が求めている「医療的ケア児支援センター」の設置については、令和5年度に県が設置する予定をしていることを回答してもらいました。流れとしては、令和4年度に和歌山市を含む県内8つの圏域で「医療的ケア児」支援の体制を整え、令和5年度に県で設置することになります。まずは市町村と県が連携して圏域で支援する体制を整えていくことになります。予算と人の育成と配置を伴うものなので2年間の猶予が必要となりますが、今日から第一歩を踏み出すことになりました。支援センター設置の成果をあげられたことで一般質問をした甲斐がありました。

そして議会終了後から議場に来てくれた皆さんから意見を聞かせてもらっています。

質問の声はとても聴きやすい声でずっと聞いていられるなと感じました。次回も県議会に来たいと思います。

障がい者のことを取り上げてくれてありがとうございます。仕事が大変なので話を聞いてくれると有り難いです。

やはり生で聞くのは違いますね。興味深く学べました。ありがとうございました。

ゼロカーボンはほとんど無策に近いのですね。具体策と同時に動機づけは「宇宙の宝石、地球」を護るためです。

医療的ケア児支援センターの設置時期を明確にしてくれたので嬉しいです。和歌山県にできるのですね。

凄くよかったですね。カーボンゼロの取り組みは知らなかったです。福祉もはっきりとして欲しいと私も思っています。片桐さんは言葉をはっきりと分かりやすく、言葉の速さも高齢者にも聞きやすくて本当に感謝です。

時間に間に合わなかったので質問項目の資料をもらいに行きました。良い質疑だったと聞きました。

今日来てくれたのは47人でしたよ。席が足りなかったので傍聴席の後部に椅子を出して座ってもらいました。

ライブ配信にて議会を拝見しておりました。答弁はほぼ当たり前の言葉を聞かせてもらいました。それを実施するかどうか、現場に目を向けていかないといけないですね。

片桐さんの動き、凄いなといつも感動してます。今日もいっぱい勉強させて頂きました。県民に寄り添い、みんなの想いと声を熱意と信念を持って県政に届けるお姿にいつも感動させられています。理想の政治家って…片桐さんのような政治家を言うんだろうなといつも感じております。これから応援しております。頑張ってください。

議会一般質問を聴いてくれた皆さん、そして意見を届けてくれた皆さんに感謝しています。ありがとうございます。

来年も県議会一般質問を続けますので、よろしくお願いいたします。

その他
  • 向陽高校にて来年度の同窓会総会について会議を行いました。感染症の影響次第ですが、総会と学校の現状報告などを実施する計画案を検討しました。
  • 和歌山ゴールドライオンズクラブの理事会と例会に出席しました。来年1月までの行事計画案や設立20周年の式典などに関して協議を行いました。