活動報告・レポート
2021年10月16日(土)
もののけの森のマリア
和歌山市水道管のスケール
和歌山市水道管のスケール

ずっと以前、和歌山市の水道管のスケールの危険性について指摘をしていた方から連絡をいただきました。電話で「活動報告のスケールの記事を読みました。よくぞ、この可能性があることを指摘してくれました。これまで和歌山市で水道管のスケールについて言及した記事を見たことがなく、私が知る限り初めての指摘だと思います。書いてくれたことで今から約30年前に、当時の旅田市長に対して『和歌山市の水道管の点検をして欲しい。水道管内にスケールが蓄積している可能性があります。放置しておくと危険です』と指摘したことを知らせておきたいと思い連絡しました。

そして当時の市長は『調査します』と答えてくれたのですが、それ以来、水道局から連絡が来ることもなく、点検したとも聞いたことがないので、今更ながらですがお話ししたいと思った次第です」という連絡でした。

水道管内のスケールの危険性は専門家から指摘されているもので、和歌山市は知っていると思います。しかし点検していることやスケールが発生している可能性を発表してこなかったように思います。今回、約30年前、市長に指摘していた事実を聞かせてもらったのは「市民から指摘しても動いていなかったと思い知って欲しくなったのです。あの時から約30年が経過していますが、これまでの間、もし点検を続けていたとすれば防げたかもしれません。日常点検を怠ることが、今回のような大災害につながることを伝えたかったのです。分かっていても怠っていたことから事故が発生しているので、間違いなくこれは人災ですよ」と話してくれました。

約30年前の事実を調査することは難しいことですが、確認しながらスケールの調査と対応策を求めたいと考えています。

和歌山会議

毎月定例の和歌山会議に参加しました。全国の緊急事態宣言が解除されたことから、会員に呼びかけを行い、参加可能なメンバーで会議を開催しました。僕からは令和3年8月の活動報告をさせていただき、そこから会議はスタートしました。

和歌山市の紀ノ川よりも北部に住んでいる会員の皆さんから意見をいだきました。

  • 「今回の水管橋の崩壊事故は人災だと思います。一週間も市民が水道のない生活をしたことに対して和歌山市はどう考えているのでしょうか。この苦しさにつながった原因は水管橋の点検に不注意があったからだと思います。きちんと点検していれば防げた事故ですから紛れもなく人災です。これだけ生活や仕事に迷惑を被ったのですから、家庭への補償や営業補償はしてくれると思いますが、当然ですよね」と生活者からの意見です。
  • 「和歌山市の発表に驚いています。『鳥の糞が原因ではないか』と報道されていますが本当でしょうか。確かに六十谷橋にはたくさんの鳥がとまっている光景を見ます。しかし水管橋には腐食に強い塗料を使用していますし、そんな品質を求める作業の仕様書になっていると思います。
    鳥の糞で腐食が進行して切断された事例は聞いたことがありませんし、専門家であれば潮風や鳥の被害を防げるような塗料を使います。そうでなければ指示誤りか、塗装作業のミスだと思います。竣工検査で確認できたと思います」と塗料を扱う方からの意見がありました。
もののけの森のマリア
もののけの森のマリア

森久美子先生のフラメンコスタジオを訪ねました。スタジオでは本年11月3日に開催予定の「紀の国わかやま文化祭2021」行事であり、和歌山フラメンコ協会設立20周年記念公演でもある「もののけの森のマリア」のレッスンを行っていました。出演者の皆さんの真剣な表情と気持ちの入り方、動きは「本番が近づいている」ことを感じさせてくれますし、「この真剣で強い気持ちがあれば凄い舞台になる」と確信させてくれるものでした。

レッスンを指揮する森先生の厳しくて優しい視線を受けて、出演者は瞬間瞬間にも気合が入っていました。厳しい視線と手の動き、にじみ出る汗は、このまま本番でも通用するイメージでした。森先生からは「県民文化会館のステージは広いので、このスタジオと距離感や雰囲気が違います。本番を想定してレッスンしていますが、経験がないとイメージできないので間の取り方や動きが難しいのです」と説明してくれました。大舞台では大きな動きをしなければ、お客さんに見えませんから表現力が弱まります。近くでレッスンを見ていると「視線の先をどこに向けているのか。後方の観客席のお客さんにも分かるような手の動きをしているのか」が分かるようでした。本番を意識してレッスンに励んでいる皆さんに拍手を贈りました。本番までの過程を知ることで、出演者と近いような意識を持って鑑賞することができます。皆さんを応援しています。頑張ってください。