活動報告・レポート
2021年9月29日(水)
令和会
健康診断

午前、挨拶に伺ったところ勧められて健康診断を受診しました。「できるなら健康確認のため受診してください」と、その場から病院に予約を入れてくれました。「片桐さんは健康なのは間違いありませんが、これからのこともありますから、とにかく時間を作って受診してきてください」と親身になって話してくれました。

お勧めに従って予約してくれた医院に行ったところ「電話で聞いていますよ。本当に人のことを思ってくれる良い組織であり、親切な皆さんですよ」と話してくれました。

早速、医院を訪ねて検査項目を全て受診してきました。心電図や胸部レントゲンなどは直ぐに結果が出ていたので健康を確認できました。

医師が「180センチを超えて背が高いですね。私も昔は180センチありましたが、今は175センチぐらいに縮んでいます。年齢と共に5センチぐらい縮みましたね。骨と骨の間が詰まってくるので1ミリずつ縮むとそれだけで2.5センチ縮むことになります」と人間の骨の解説と共に話してくれました。この話を聞いて「いつか180センチより縮む時が来るのかな」と思って微笑んだところ「誰でも年齢と共に縮みますよ」と笑って応えてくれました。

令和会

毎月開催している勉強会である「令和会」に参加しました。外交問題や第二次世界大戦における真珠湾攻撃の意味、本日の総裁選挙、コロナ禍における飲食店の現状などがテーマとなりました。

僕からは「故郷の偉人の功績と志を伝え称えることの大切さ」を説明しました。これは令和3年11月14日に開催する講演会とシンポジウムで取り上げる故郷の偉人達の紹介をしたものです。僕は上野精一さんを取り上げることの理由として「和歌山県と宇宙」との関係について説明しました。今では幕末や明治時代の偉人と直接会った経験のある人はいませんから、実は人柄や空気感を伝えることは簡単ではないのです。残された実績やエピソードから人柄を想像して、その人になって台詞を語っているのです。語る人によって偉人の人柄は違ったものになります。

しかし現代の偉人を語る場合は全く違います。直接会ったことがあるので人柄も空気感も分かりますし、その人が話した言葉も記憶されています。しかし語らなければ歴史に埋没してしまうのです。後の時代になって「どんな人だったのだろう」と関心を持った人が現れたとしても手掛かりを探す旅に入りますから、人柄を浮き彫りして語るためには相当の時間を要することになります。

そうさせないためには、つきあいのあった人が今から語るべきです。上野精一さんは和歌山県の「宇宙教育の先駆者」ですから、一緒に仕事をした一人としてそれを語ることが役割です。

令和会の皆さんに「故郷の偉人の顕彰」の必要性を訴えました。

そして本日のゲストに、会員の知り合いの中道みさきさんが招かれて参加していました。中道さんはジャズドラマーで、バークリー音楽大学大学院卒業なのです。ジャズピアニストの上原ひろみさんの卒業した大学なので尋ねたところ「上原ひろみさんの音楽を聴いてバークリーに行きたいと思ったのです。上原さんにも会ったことがあります」と話してくれました。この次の令和会では演奏をしてくれるようです。知らないことを知れるのも勉強会の魅力です。

懇談

市議会議員時代から応援してくれているNさんと懇談しました。一昨日、事務所を訪ねてくれたのですが、僕が外出していたため会えなかったので連絡を取り今日会うことになりました。

これまでの届けた資料も持参してくれて「いただいた資料は大切に保管しています」そして「昨日で議会を終えたのですね。昨日のテレビを観ましたが、当時と変わっていないので嬉しくなりました」と話してくれました。懇談の中で応援の言葉をたくさん伝えていただいたことに感謝しています。

  • 議員さんの中には当選を重ねると偉そうになっていく人がいますが、いつまでも謙虚でなければいけません。
  • 議会の姿勢が良いですね。テレビでも観ていると分かるものです。
  • 議会報告やブログを読んでいますが、活字や言葉にするとその人が分かりますね。
    Nさんからの言葉は励みになり、活動のための活力になります。
大会挨拶

某団体の定期大会にお招きをいただきました。大会で挨拶の機会をいただいたことに感謝しています。挨拶の中では県政の動きについて説明いたしました。高速道路のすさみ串本道路の開通が令和7年度を予定していること。IRの事業計画などを審議するために県議会にIR対策特別委員会を設置したこと。令和4年初旬に串本町でロケットが発射されることなどを伝えました。 

和歌山県では経済と雇用を拡大することが最優先の取り組みです。