活動報告・レポート
2021年8月10日(火)
切り取られた桜の木
切り取られた桜の木
切り取られた桜の木 切り取られた桜の木

和歌山市の岡公園にある「陸奥宗光先生乃像」の右横と背後に外務省から寄贈された桜の木が5本植えられています。外務省から大切な桜の木が寄贈されてから背丈は約2メートルまで成長を続けています。
この桜の木の寄贈を受けたのは平成28年11月10日。外務省飯倉公館にて「世界津波の日」の制定を祝うレセプションの場で、岸田外務大臣(当時)から和歌山市の尾花市長に桜の木が贈呈されました。翌平成30年に外務省から贈られた桜の苗木を和歌山市と「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」が、陸奥宗光先生乃像の背後の場所に同会主催の勉強会に参加した小中学生や関係者ら約50人で植樹しました。この時、僕も参加して植樹を行いました。
外務省から寄贈された桜の木であり、その経緯を知っていることもあり、その後も大切に育ててきました。
そして令和3年8月21日に開催を予定している「和歌山県誕生150年・和歌山市政130年『陸奥宗光先生乃像』建立50周年記念」事業の打ち合わせのために岡公園に行った実行委員会委員が、「何かおかしい」と先生乃像の背後の異変に気づき回り込んだところ、外務省から寄贈を受けた桜の木一本が切り取られていたのです。左右にも同じ背丈の桜の木がありますが、それはそのままで、真ん中の桜の木だけが根元近くから切り取られていたのです。

切り取られた桜の木

真ん中の桜の木は「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」が植樹した木であることから、8月21日の記念式典が岡公園の「陸奥宗光先生乃像」前で開催されることを知っていて、そのことを「良く思っていない」人物の犯行だと推測しています。

外務省から寄贈された桜の木だと知っている人物であり、かつ記念式典で外務省から外務副大臣が来ることを知っている人物で、しかも「陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会」が主催する式典を快く思っていない人が犯行に及んだのではないかと推測しています。

和歌山城管理事務所では「清掃や管理で切ることはありませんし、間違って切っていないことを確認しています」という発言もあり、この記念式典が迫っている時期に切り取る行為は意図的だと思っています。

切り取られた桜の木

和歌山県誕生150年をお祝いすることを快く思っていない人物。和歌山市政130年に対しても快く思っていない人物。そして「陸奥宗光先生乃像建立50周年」を快く思っていない人物。そして陸奥宗光大臣を称えることを快く思っていない人物が存在していると思っています。
和歌山県民ではないと信じたいのですが、この50周年をお祝いする大事な記念式典の邪魔を行い、しかも身を潜めて外務省から寄贈を受けた真ん中の桜の木だけを狙って切り取る卑劣な行為を断じて許すことはできません。
外務省にある桜の木は元々、国有財産であり、現在は和歌山市の所有地に植えられている市の財産です。和歌山市の財産を切り取って持ち去った行為は窃盗であり、刑事事件として対応すべきだと考えています。既に令和3年8月5日、和歌山市から和歌山県警に被害届を提出しています。

和歌山県や和歌山市への反抗勢力なのか、陸奥宗光元外務大臣を称えることに反対する人物なのか分かりませんが、卑劣な犯行を公のものとして取り扱うことになっています。和歌山県と和歌山市にとっての歴史を刻む大事な記念式典を前にした卑劣な行為は許しません。
そのため記念事業当日は外務副大臣にもこの犯行をお知らせいたします。
「天網恢恢疎にして漏らさず」。和歌山県の歴史に残る「和歌山県誕生150年・和歌山市政130年『陸奥宗光先生乃像』建立50周年記念」の時に起きたこの犯行を、負の歴史として継続的に語り続けていきます。

リモート会議

企業誘致に関してリモート会議を行いました。企業に来てもらうためには、関わる人達の熱意と行動が重要です。相手に熱意を感じてもらうこと、そのために行動していることを理解してもらうことが鍵となります。但し、行動力はその難しさが相手に分からないことがあるのです。簡単に進んでいるように思っていることが、実は簡単ではないことが大半です。もしその人がいなければ、どこまで進んでいるのか分からないので比較のしようがないからです。でも誰が担当するのかによって進捗は大きく違ってくることを私達は知っています。そのため信頼関係に基づいた会議や打ち合わせを行っているのです。

誘致活動は紆余曲折ですから、局面によって進捗速度が変わっていきます。進まない時はイライラしますし進んでいる時は爽快に感じます。ほとんどの場合はイライラしていますが、それでも前進していることを感じられるので、やはり行動することによって前進と後退はあるけれども物事は進むことを実感しています。
もう一つ大事なことは「言葉によってどれだけ熱意を伝えられるか」です。交渉相手に熱意を伝えること、感じてもらうことが尤も大事なことだと感じています。熱意が信頼につながりますから、そのことを考えながら協議と確認を進めています。

そして課題が発生する都度、言いにくいことがあっても直接話し合って理解し合える関係が必要です。交渉中に思っていることに不一致があれば、直接話をすることが大事なことです。

リモート会議の難しさは、温度感覚が伝わりにくいことにあります。同じ空間にいると言葉に共感できますが、リモート会議だと言葉の力が伝わりにくいのです。だから会っている時よりも強い目で思いを伝える必要があります。そんなリモート会議を繰り返しながらゴールを目指して走っています。