コロナ禍の下、輸血用の血液が不足していることから案内があり、今朝からメッサオークワ内で献血をしてきました。400mlの献血をしたのですが、献血カードを確かめると49回目となっていました。次回も献血ができるのは6月6日なので、その時に50回目を目指します。
また看護師さんから「血管タコができていますね」と言われるように献血の注射針のところが固くなっているようです。弾力性がなくなって刺す時に「チクッ」としたことから判明しました。
最低、あと一回はクリアして大台を達成したいと思います。
それと一緒に献血をした人から聞いたのですが「新型コロナウイルス感染症予防のためのワクチンを接種すると、しばらくは献血ができない」という話です。そのため「ワクチン接種が拡大していくと、更に血液が不足する事態になるようですよ」ということです。
第17回目の孫市まつりが開催されました。但し、今回は無観客で規模を縮小しての開催となりました。昨年は中止にしたのですが、2年連続だと「続けてきたことの文化が失われてしまう」と感じた実行委員会は「開催規模を縮小して無観客で開催する。しかし当日の様子の撮影を行い世界に向けた発信する」ことを決めました。ですから関係者だけの開催となりましたが、太秦映画村から中野監督に来ていただき、プロの映画監督の監修の下、今年の孫市まつりの撮影が行われました。
その中に、織田信長軍と紀州雑賀衆との戦の様子などを撮影しましたが、現場は「孫市まつりを世界に配信する」使命を帯びて活気に満ちていました。監督は気合を入れた指導によって、メンバーを震い立たせていたので気持ちが込められた動きになっていました。
監督の言葉の中に「気持ちを込めていたら、特別な動作をしなくても背中を見たら迫力が伝わってきます」とありました。
規模は縮小しましたが、熱気と情報発信力は通常の開催年に劣らないと感じています。今日、撮影したものは編集された後、動画として世界に向けて配信されることになります。コロナ禍の下、新しい形での文化の発信ができるものと期待しています。
国際空港の活用、「RE100」に対応する企業の誘致、医療の国際貢献などの取り組みについて関係者が集まり会議を行いました。日曜日にも関わらず出席してくれた皆さんに感謝しています。外国企業との提携や交流は「技術、知識、言葉を持たないことには成果が少ない」ことを前提にして、今後は分野ごとに専門家に加わっていただき協議を進めることにしました。そして大事なことは「志を同じにしないと意味がない」こと、更に言うなら「志を一にしなければ成功しない」結果になります。経験のないような大きな案件を進めるに連れて「大丈夫だろうか」という不安を感じることも出てきますが、それは新しいメンバーが経験していないだけであって、これまで経験したメンバーにとっては「その不安は意味がなくブレーキになる」と考えています。ブレーキがかかるとアクセルを踏み込んでもスピードはでませんから、まずはブレーキを踏むのを止めることが必要です。
例えば「ビジネスジェットの就航」について経験した人は少ないので、進めていいものか不安を感じることがあります。法律、資金、関わる人、本当に進むのかなどの問題を考えると行き詰ります。しかし航空会社の方や専門の法曹が加わることで前に向いて進むのです。見積額が示されて法律をクリアしていくことなど「できるための道筋」が見えるとモードが切り替わります。
同じように「RE100」のサービスを提供できるメンバーが加わることで、脱炭素の企業立地の条件を整えることが出来ます。
「こんなことができるのか」と思うことがあった場合、それを商いにしている会社が加わり、それを「必要としている」「購入する」などの意見をもらうことで「できる」ことに変わります。
経験したことのない人、専門的なことを知らない人だけが集まっても計画していることは進みませんが、経験者、専門家が加わることで計画は前進していくことになります。「できない」「不安」と思う人だけで会議をしていると「難しい」という結論に達しますが、経験のある人、専門家が加わることで「場所さえ確保すればできます」となります。会議には経験者や専門家が加わることで結果が違ってくるのです。志を同じくしたメンバーでの会議、そしてリモート参加も加わっていただいたことで、前向きな気持ちになって終えることが出来ました。明日からも協議を継続します。