活動報告・レポート
2020年12月22日(火)
和歌山県民に移住
和歌山県民に移住

今朝、朝のモーニングセミナーに参加するために大阪府下から和歌山市まで来てくれた友人である社長がいます。昨日「明日、片桐さん時間空いていますか。和歌山市内で行っている6時30分からのモーニングセミナーに参加するから」と電話をいただきました。

「午前6時30分からの予定が空いていますか」と尋ねられたので、流石に「時間は空いています」ということになり、会場を訪ねて会ってきました。

正義感に溢れる行動とその考え方を聞かせてもらいました。

私は、和歌山県は素晴らしいところだと思っています。大阪に住んでいますが、いつも将来は和歌山県に住もうと思っていました。ようやく仕事が落ち着いてきたので「さぁ、和歌山県に移ろう」と思って、以前から購入していた土地に家を建てることにしました。私は仕事では実行力をもって進めてきたので、引っ越すと決めたので、その敷地に行き家屋を建設しようとしたのです。ところが問題が発生しました。

―この問題と問題に至る過程は既に聞いて対応しているところなので、ここでは記載しません―

和歌山県は素晴らしい県なのに、他からの人を受け入れようとしない姿勢を持っている人がいることは残念です。しかも私は土地の所有者ですから自由に使う権利を有しています。それなのに、その場所に建てさせてくれないなんて信じられないことです。不動産会社に尋ねたところ「あそこは売買しにくいところです。問題があるので買い手が見つからないからね」という答えでした。一体、どうなっているのかと思います。

幸い周囲の人の協力もいただいていますし、片桐さんにも話を聞いてもらっているので、私は自分の土地ですから、ここに住みたいと思っています。来年から和歌山県民になりますから、片桐さんに来てもらって恐縮ですが、挨拶させてください。

という話でした。

そこから和歌山県を変えていく方法について持論を語ってくれました。困難に遭遇していますが、とても明るく希望を語ってくれたのです。僕から「朝からお会いして、話をすることができて元気になりましたよ」と伝えると「そうでしょう。皆さんは私と会って話をすると元気になりますと言ってくれます。太陽が昇るようだと言ってくれる人もいますから」と笑って話してくれました。

これまでの仕事の一端を知っているので、困難に立ち向かう姿勢は理解しています。どんな時も思ったことはやり通す意思が、この社長の力だと感じていました。今回もやり通す意思を感じているので「3年ぐらいで何とかしたいと思っています」と話してくれました。きっと3年以内にやり遂げることだと思います。

これまでも、そして今も、和歌山県に必要な力は、このやり遂げようとする力、やり遂げる力だと思います。そんな力強い人が、令和3年から和歌山県民になってくれることになります。どんな旋風が起きるのかを今から楽しみにしています。

「和歌山県には片桐さんがいるから安心して来ました。今は和歌山県に知り合いが少ないので人を紹介してください。まずは機動力が必要なので、和歌山県で運転手として来てくれる人がいれば有り難いです。いい人がいれば紹介してください。来年からはこれまで以上にお願いしますよ」と話してくれたことを嬉しく思います。

祈りの力

今年、勉強会などの会合を持って来たメンバーと、12月なので今年の最終の会合を行いました。密を避けるために5人に限定して笑顔になる話を繰り広げました。たくさんのエピソードが飛び交い、笑いながら話が進みました。その中でFさんからお大師様の話を聞かせてもらいました。とても神秘的で言わない方が良い話なので、ここで記すことはしませんが、困難に立ち向かう力を感じさせてくれる、与えてくれるものです。

Fさんはその力を預からせていただくため、毎日の朝夕に般若心経をそれぞれ10回、時間にして約30分唱えていること、加えて祈りを捧げていると話してくれました。起床してから仕事までの間の約1時間、仕事を終えてからの約1時間、一年を通して毎日、祈りの時間を保っているのです。この毎日欠かさない祈りが力となって、Fさんに啓示を与えてくれているのだと思います。

また私達の共通の友人であるIさんの話になりました。最近、Iさんに困りごとが発生したので、Fさんはその能力で答えを導いて「Iさん、大丈夫ですよ、安心してください。大手術ですが命は護られます」と伝えました。その言葉通り厳しい手術でしたが成功したのです。退院は年末となる12月31日と決まりました。

現在もFさんは毎日、Iさんの無事を毎日、祈願し続けています。人のために祈ること。その祈りの力の凄さを感じています。

僕も是非ともFさん宅を訪ねたいと考えています。