活動報告・レポート
2020年12月13日(日)
さくらサーカス
さくらサーカス
さくらサーカス

和歌山市内でサーカスが開催されています。僕は先輩議員から「和歌山市内でサーカスをしているので応援してあげて欲しい」と聞いていたのですが、メディアで番組を持っている知人からも「さくらサーカスって知っていますか。和歌山市内で公演をしているので、ぜひ応援してあげて欲しい。できれば番組でも応援したいので、出演してもらいたいのでお願いしてくれたら有り難いです」と依頼を受けました。

現在、和歌山市内で公演中のさくらサーカスは印南町を拠点にして活動をしていると聞きました。「和歌山県を拠点としているサーカス団があるんだ」と思い、早速、現場に行ってきました。

さくらサーカスの活動をスタートさせたのは、令和2年7月、つまり今年の夏から公演を始めているのです。ただ新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中のスタートは、大変な船出だと思います。

現場に行きましたが、サーカスを見るのは、どれだけ久しぶりのことなのか記憶にないぐらいです。子どもの頃、木下大サーカスの公演があり、見に行った記憶が微かにあるのですが、何十年も鑑賞していないように思います。大人になった今、鑑賞したのですが、さくらサーカスの演技は「凄い」の一言です。「こんなことがどうしてできるの」と思うことばかりでした。出演者があまりにも簡単にやって退けるのですが、その一つの動作でも間違いなく私達はできないと思います。もちろん、世界トップレベルの演技者が出演しているのですから当然のことですが、令和3年1月末まで和歌山市内で鑑賞できる機会がありますから、見事な演技を鑑賞して欲しいと思います。

特に世界が認めたと言われているマルチネス兄弟の「イカリオス」という足技は、彼らにしかできない技だそうです。信じられないことですが、30秒間で最大50回連続して人間の足の上で宙返りを繰り返し続ける足技に言葉は必要ありません。出演者の全てが凄いのですが、これだけでも必見の価値ありです。

エンターテイメントが少ない和歌山県にとって、印南町にサーカス団が誕生したことを歓迎したいですし、これからも和歌山県のエンターテイメント界を盛り上げて欲しいと思います。

さくらサーカス さくらサーカス
わかやま記紀の旅

和歌山県のホームページ「わかやま記紀の旅スタンプラリー」のページに、令和2年9月県議会定例会で一般質問をした、「記紀の旅パンフレットに記載されていない所縁の地を掲載すること」について、早速対応してくれて神社や碑などを掲載してくれています。

以下の縁の地が解説と写真と共に掲載されています。

  1. 太刀ヶ谷神社
    天下平定の旅にて、カムヤマトイワレビコ(のちの神武天皇)が海路を南下し熊野へ向かう途中、この地に上陸し戦勝を祈願したと伝わる。それが現在、当社がある場所であるとされている。
  2. 畠島
    天下平定の旅で海路を南下し熊野へ向かったカムヤマトイワレビコ(のちの神武天皇)が上陸し、旗を揚げたと伝わる。白浜町立ヶ谷の沖に位置しており、畠島の名前の由来は、旗上ヶ島が訛ったものといわれている。
  3. 神武天皇聖蹟狭野顕彰碑
    天下平定の旅にて紀伊国名草邑で戦い勝利したカムヤマトイワレビコ(のちの神武天皇)の一行は、さらに海路を南下。やがて熊野に到着し、最初に上陸した地が新宮市佐野であるとされている。

以上ですが、即座に対応してくれたことに感謝しています。ホームページを見て、この地を訪れる人が増えることを期待しています。