活動報告・レポート
2020年11月15日(日)
「Honey GOLD」のミニコンサート
無限のエネルギー

先週の勉強会で講師が講義してくれたことの中のひとつの話を、仕事の参考になると思ったので、人に伝えました。次のような話です。

人間の体は細胞でできていますが、さらに細かくすると分子、さらに細かくすると原子から構成されています。原子の中心には原子核があり、その核が飛び出すエネルギーは膨大です。例えば、人間の全細胞の原子核が核分裂したと仮定します。エネルギーの量はE=MC2で表すことができますが、質量と光の速度の二乗を掛けた答えがエネルギー量ということです。この公式から、核分裂は大きなエネルギーを生み出すことが分かるものです。

さて原子爆弾が爆発するエネルギーと私(人間)の体が爆発するエネルギーを比較した場合、素人の私の計算ですが、私の体が爆発する方が80倍もエネルギーが大きいことになります。人間はそれだけ大きなエネルギーを持っているのです。だから、その気になればどんなことでもできるだけのエネルギーを持っているのです。例え話ですが、人間は無限のエネルギーを秘めている。使っていないだけだから、やろうと思うだけで何でもできる。そう思って欲しいと思います。

人間の細胞を観察すると宇宙とよく似ていることに気付きます。宇宙は大きく広がる無限ですが、人間の体は小さな世界を構成する無限だと思います。無限のエネルギーを持っている存在が宇宙と人間なのです。

という話です。

これは理論的かどうかではなく、無限の感覚はこんなものだと捉えることで、人間の持つエネルギーから無限の可能性を感じることができます。

最近は、宇宙が無限であることを感じさせてくれるバーチャル映像を見ることができます。無限とは壮大に広がっていく感覚があり、その先に何があるのか期待があります。同時に、無限の感覚は日常では体験できないため怖さも感じます。自分が理解できない感覚には怖さがありますから、人間とは肉体的にも精神的にも無限を秘めているので、怖さのエネルギーと無限のエネルギーを合わせ持っている存在だと思います。無限のエネルギーに意識を持っていくことで怖さを無くすことができれば、秘められた能力は解放されるように思います。

感覚なので抽象的な表現になりますが、人間の無限のエネルギーを信じたいと思います。

「Honey GOLD」のミニコンサート
「Honey GOLD」のミニコンサート

毎月、ぶらくり丁で開催している「Honey GOLD」のミニコンサートの応援に行ってきました。これは、ぶらくり丁活性化のために毎月、第三日曜日にコンサートを実施してくれているものです。これまでも紹介していますが「Honey GOLD」は、和歌山県を自分達の故郷のように思ってくれていて、イベントや地域の要請に応じて和歌山市に来てコンサートを行ってくれています。その一環として、ぶらくり丁の活性化のために毎月、来てくれているのです。

これまでもライブハウスやイベント出演、また児童養護施設でのミニコンサートなど、ボランティアで活動してくれています。京阪神が活動の拠点ですが、和歌山市もその拠点の一つとして活動をしてくれているのです。

「Honey GOLD」のミニコンサート

「Honey GOLD」は僕のために「片桐あきひろ〜ひとつでも多くの幸せを〜」を作詞作曲してプレゼントしてくれています。また、児童養護施設のこばと学園の子ども達に「夢のお話し」という歌をプレゼントしてくれています。これは、子ども達に伝えたいメッセージが散りばめられた素敵な曲です。

和歌山県に所縁のある曲は他にもあり、各地で行っている「Honey GOLD」のコンサートでも和歌山県に所縁のあるこれらの曲を歌ってくれています。歌と共に、ステージからのおしゃべりで和歌山県の良さを伝えてくれているのです。コンサート会場で和歌山県の良さを伝えてくれているので、県外のグルーブですが和歌山県の観光大使のように思っています。

今回も日曜日のぶらくり丁でのミニコンサートによって、商店街を通る人を楽しませてくれました。賑わいを創り出そうと活動してくれている「Honey GOLD」と関係者の皆さんに感謝しています。

その他
  • 和歌山県に進出してくれている会社を訪ねました。責任者の方、部長と雇用と事業規模拡大に関する話を交わしました。和歌山県に進出してくれており、雇用人数を拡大したい意向を受けて支援をしたいと考えています。