今年79歳、来年80歳を迎える経営者の方が和歌山県を訪ねてくれました。和歌山県のことが大好きで、大阪から時々訪ねてくれています。
「引退した後の老後は和歌山県で暮らそうと思っています。以前、リタイアした後はバリ島に移住して暮らそうと考えていましたが、新型コロナウイルス感染症が発生していることから、考えを変えました。老後は医療が充実している日本で暮らす方が安心だと思うようになりました。外国に行くことを止めて大好きな和歌山県で暮らしたいと考えています」と具体的なプランを示してくれました。
「和歌山県は住みやすい地域なので、是非とも来て下さい。お待ちしています。ところで老後は何歳からですか」という話に展開したので、「本当ですね。来年80歳なのにまだ現役でいるので、老後はいつになるのでしょうか」と笑い合いました。いつまでもお元気で活躍して欲しいと願っていますが、和歌山県にも移住して欲しいと思いますし、明るく笑いながら話を交わした問題です。
先週の土曜日に引き続いて、午後10時からフロリダ州とのリモート会議を行いました。こちらは午後10時から、フロリダ州では土曜日の午前8時からのスタートとなりました。お互い、フロリダ州のフロリダ和歌山文化協会と和歌山フロリダ会において意見交換と文化に関して紹介し合うことなど、友好につながる意見交換を行いました。会議の終わりに簡単にお礼の挨拶をいたしました。
Good morning. And good evening. We had a great discussion.
I am Akihiro Katagiri, a member of the Wakayama Prefectural Assembly.
Today is a memorable day when the two associations, Florida and Wakayama, confirmed their friendship. In December 2012, I took up the sister association between the State of Florida and Wakayama Prefecture in the Wakayama Prefectural Assembly.
I was inspired by the visit of Dr. Honda from the University of West Florida to Wakayama Prefecture to exchange ideas.
There, the state and the prefecture should materialize tourism exchanges, imports and exports.
We concluded that this friendship would improve our image.
Currently, a rocket launch site is being built in Wakayama Prefecture. Your state have a space center, so we think we can build a new relationship through the space angle.
I hope that today's meeting will help to further build the friendly relationship between Florida and Wakayama Prefecture. Thank you so much.
このリモート会議には、フロリダ州の平田総領事も出席してくれました。
総領事からは「今回の意見交換は成果があったものと思います。宇宙分野における新たな交流、高校生の交流、そしてリモート会議を活用した交流などが提案されました。州と県において積極的な交流に至っていないと認識していますが、民間での交流によって友好関係を確かめ合えていることを確認できました。大使館としてもフロリダ州と和歌山県の友好を支援していきます」という主旨の感想を伝えてくれました。
今回参加した役員メンバーで「合意書」を締結したことから、今後、更なる友好関係の構築と民間での交流機会につなげたいと考えています。
- お困り事の相談に応対しました。「このことが気になって寝られない日が続いていました。でも解決の見通しが立ったので、今日から安心できます」と話してくれたことは嬉しいことです。
この問題の全ての対応を終えるのは年内いっぱいかかると思いますが、道筋が示せたことで安心してもらえました。