和歌山市内にある高齢者施設で開催した秋祭りの案内をいただきました。今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、夏祭りは中止になりましたし、それ以外のお祭りも中止の決定をしていました。ようやく秋祭りが開催されるようになりました。安全対策を徹底しているため、入居者とスタッフが参加、ゲストも近くの学校の生徒と系列の作業所で働く方々が来て開式を盛り上げてくれました。
秋祭りを楽しむ入居者の方やスタッフの方の笑顔が印象的でした。イベントは紀州よさこい踊りと楽しいダンスでした。ダンスは「パプリカ」と「USA」で、作業所で働く皆さんが賑やかに躍ってくれたので入居者の皆さんも一緒に上半身を動かすなど大喜びでした。
イベントに引き続いて挨拶の機会をいただきました。
皆さん、こんにちは。今日、秋祭りに誘っていただいてありがとうございます。一緒にお祭りを楽しめることを嬉しく思います。今年は夏祭りがすべて中止となり、その他のお祭りも中止になっているので、この秋祭りが開催されることは嬉しいことです。いま、紀州よさこいとダンスを拝見しましたが、秋というよりも夏祭りのような熱気がありました。夏と秋のお祭りを一緒に楽しんでいるように感じます。
さて私達は、この施設が竣工する前からこちらにお邪魔しています。それ以降、皆さんが安心して暮らせるようにお手伝いをさせてもらっています。安心してゆったりと過ごせる施設であることを頼もしく思っていますし、来年4月には、また新しい建物ができるので、それも楽しみにしています。
この後はお食事会や物品販売などのコーナーが開設されますので、是非、秋祭りを楽しんで下さいね。皆さんと一緒の時間を過ごせることを嬉しく思っています。ありがとうございます。
以上が挨拶の主旨です。夏祭りのような熱気あふれる秋祭りでした。
和歌山市内の飲食店街であるアロチを盛り上げるための打ち合わせ会議が開催されました。案内をいただいたので参加しました。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、アロチは普段と違う街の雰囲気になっています。再び、お客さんに来てもらい楽しめる空間にしようと活性化策を検討しています。
本日は和歌山大学の足立副学長もオブザーバーとしてお迎えして、他県の商店街の成功事例などの紹介を受けながらアロチ活性化の企画話を進めました。アロチの表記は新内かAROCHIかなども含めて分かりやすい表記にできないかなど話し合いました。またお客さんに「アロチは元気だ」と発信できるイベントの企画や他の商店街との連携なども協議事項としました。
また商店街は自分たちの街なので、街の清掃、ゴミ拾い、街の美観、ベンチの設置など自分達で土台を作ることで協力者が現れることなども話し合い、アロチの再生は自分達でできることから始めて、お客さんに来てもらえる方法も考えていくことにしています。
今週以降の説明会で使用する資料を作成しています。民間ロケット射場や南紀白浜空港、そして統合型リゾートなどの基本的な資料は整えていますが、今回は全国大で計画が進められている洋上風力を始めとする再生可能エネルギーや企業誘致に関する資料を整理しました。新しい資料を作っていると和歌山県の可能性を感じることができます。
今日も問い合わせで「和歌山県のIRの現状と見通しを教えてください」と「和歌山県の再生可能エネルギーの取り組みについて教えてください」の質問をいだきました。これらの政策の実現に向かっています。
- 観光行政の協議を行いました。観光客が低迷している観光地の今後の集客対策についてです。観光客の動向がはっきりする前に企画したいと考えています。
- 友人が仕事の合間の時間で訪ねてくれました。現在の仕事や将来の展望などの話を聞かせてもらいました。
- 知り合いの会社の財務について相談に応じました。将来、金融機関と付き合いができる決算を目指しています。
- 企業誘致のための和歌山県の新政策ができました。この支援制度は、雇用100人以上や本社機能移転などによって10億円の補助金の対象になるものです。問い合わせをいただき対応しているところです。