活動報告・レポート
2020年10月10日(土)
太刀ケ谷神社
太刀ケ谷神社

白浜町の太刀ケ谷神社の地元の方に、県議会一般質問と学習会で同神社に関して説明したことを報告しました。一般質問に関してはインターネット中継で見てくれていたので内容は把握してくれていましたが、先に行った学習会についても連絡しました。そうしたところ「それはありがたい」と応えてくれたので「県議会一般質問で取り上げたことで、太刀ケ谷神社のお祀りのことを知ってくれた人がいるので、来年のお祀りの日には行きたいと思っている人を募って応援に行きます」と伝えました。

地域に伝わる伝統行事は、人口減少や高齢化になって、地元だけで継承していくことは難しい時代になっています。地元以外の方にも、お祀りの存在とその歴史と意義を伝えることで支援してくれる人がでてきます。和歌山県にワーケーションなどで進出してくれている企業を始め、地域との共生を望んでいる人もいるので、歴史あるお祀りの支援につなげたいと考えています。

僕からは「応援に行った方に対して、太刀ケ谷神社の言い伝えやお祀りの意義を話してもらえると、その方達から外に向けてもっと支援の輪が広がると思います」と伝えました。

「旧暦の8月1日がお祀りの日ですが、今年は都合により9月17日に開催しました。来年は予定通りに9月1日を予定しています。たくさんの人が来てくれるとこは有り難いことです」と答えてくれました。

伝統を護ることは簡単ではありませんが、呼びかけや行動をしないことには途絶えてしまうので、次世代につなげるための呼びかけを行っています。

友人達の来県

大阪、奈良などから友人達が訪ねてくれました。台風が接近していたことから、「和歌山市に来てもらえることは有り難いのですが、雨風の影響があれば無理しないで下さい」と昨日、伝えていたのですが「大丈夫ですから、明日は予定通り行きます」と答えてくれていました。幸い、和歌山市内は台風の影響が少なかったので予定の時間に来てくれました。日頃から和歌山市内でコンサートを実施してくれたり、地域の行事に協力してくれている皆さんなので「新型コロナウイルス感染症で被った影響から地域を回復させるために連携しましょう」という話し合いを行いました。どの地域でも経済は傷んでいますから、県単独で回復させることは困難ですから、得意分野で協力することで「少しでも元気を取り戻せるように頑張ろう」と結論を導きました。

皆さんとは以前から交流があり、時々、和歌山県を訪れてくれているので「和歌山県は第二の故郷だと思っています」と話してくれています。やはり日頃からの交流と信頼が、困った時に協力し合える関係を築けることになります。

もしご縁がなければ、用事もないのに県外から和歌山市を訪ねてくれることはありませんし、お金を使ってくれることもありません。訪ねてくれることだけでも有り難いことですが、更に和歌山県の元気のために「私達にできることは協力させてもらいます」と話してくれたことにも感謝しています。

主な行動目標は次の通りです。

  • 全国的に問題になっている廃プラスチックの処理について考えています。廃プラ問題の解決など、わが国の環境問題への挑戦を検討しています。
  • 健康維持のための取り組みを検討しています。コロナ禍の下、健康の維持が大きなテーマとなっているので取り組めることを考えています。
  • 社会貢献できるチームを作ります。地域に貢献できる人の集まりを築きたいと考えています。

挑戦すべき目標を掲げることで実現に向けたいと考えています。他県から和歌山市に来てくれて、このような話し合いができた皆さんに感謝しています。