海草中学校が夏の甲子園で全国制覇した時の伝説の投手が嶋清一氏です。言うまでもなく野球殿堂入りした名投手で、夏の甲子園大会では全5試合完封、そして準決勝と決勝の二試合連続でノーヒットノーランを達成しています。海草中学校は現在の向陽高校ですから、同校卒業生の誇りと讃えている投手です。
そんな嶋投手の生誕100年展が「わかやまスポーツ伝承館」で開催されることになりました。同じく故郷の偉人である西本幸雄氏と二人の生誕100年展として開催されます。
サブタイトルが「不屈の闘将と戦火に散った大投手」となっています。同館から向陽高校に、嶋投手所縁の物を借りに来ているので、今から開催日が楽しみです。
この100年展は令和2年10月7日から同年11月16日までの期間を予定しています。野球界の二人の故郷の偉人の功績を訪ねたいと思います。皆様も、是非、ご覧いただけるようお願いいたします。
武田邦彦教授の「コロナはこわくない」講演会に参加しました。教授が分析した新型コロナウイルス感染症について話を聞かせてもらいました。
以上が新型コロナウイルス感染症の現状です。インフルエンザなどの風邪と比較して感染者数は少なく、また死者も少ない現状があります。報道が過熱しているので不安を煽っているようにも思います。軽くみることはできませんが、日常生活で不安を感じながらいることは心理的ストレスにつながるので、このことでストレスを感じることのないようにしたいと思います。
またこのことから生き方についても言及してくれくました。
日本人の平均寿命は、100年前は43歳でした。順に70年前は50歳、20年前は80歳、今から50年後は100歳になると予想されています。わずか100年前までは、人生は43歳だったのですから驚きます。50歳までが人生のファーストステージだとすると、51歳から100歳までがセカンドステージといえます。セカンドステージの生き方を考えている人は少ないと思いますので、51歳からの人生を考えてみたいところです。