活動報告・レポート
2020年4月26日(日)
Covid19に関する皆さんからの意見3
Covid19に関する皆さんからの意見3

新型コロナウイルスによる、和歌山県からの休業補償と協力金の支給はしないことに関しての皆さんからの意見第三弾です。

21.和歌山県は何を守ろうとしてるんでしょうか。ちっとも和歌山県の動きが見えなくて。それと比べて大阪府の吉村知事らの即決、即行動が、際立っています。

22.知事の今回の発言で、自殺者や犯罪など増えたら、きっと仁坂知事は、またまた知らん顔して人のせいにするんでしょうね。もう嫌だ。もういい。大変な方々がコロナはもちろん、冷たい待遇により、コロナ以外のことで悲しい結果を産まないためにできること。それをする気がなければもういいです。ここにきて和歌山県のやっていることが機能不全に見えてきました。

23.大阪のサロンオーナーから連絡をいただきました。今回、大阪の休業要請対象のエステやまつエクなどの美容関係者に対して、最初、100u以下は補償の対象外と言われていましたが、今回、最終的に床面積は関係なく対象となったそうです。

そして、ここからが吉村知事の凄いところで、「私のように大阪在住でなくても対象となる」とのことでした。会員制サロンの会員なので、公にそちらの住所を使用している事が幸いした形です。

ただ、月に数回の出張ですし売上げもそんなに大きくもないので、補償金をいただけるかは月曜日のHPの発表を見てみないと確定ではありませんが、お金どうこうより、地元の知事がやってくれないことを大阪の知事がやってくれる事に感動しました。

本当に仁坂知事。考え改めた方が良いと思います。

24. 休業要請を床面積で線引きするのは、一番の抜け道になっていますね。結局、殆どの個人事業主は自己責任で上手くやってください、助けませんよ。という事だと思います。大きな商業施設に店子として入っている社長が怒っていましたが、例えば入居している施設が休業することになれば突然、店子も閉めなければいけませんが、店子には施設の床面積は適応されないんです。なので、補償対象にならない。

弱者はどこまでも弱者なんだなと感じます。大阪市も最初は床面積で条件を付けていましたが東京都と同じようにしたみたいです。商売をする場合地方都市でするのは何か起こった時リスクが高いと感じます。

25.休業要請の対象となる事業者や売り上げが落ち込んでいる事業者に協力金を支出するのが嫌なら知恵熱出るほど考えればいいんです。商売人は寝ずに考えていますよ、今。

私は大阪市から支援金いただけたらみんなに拡散します。和歌山県知事は県民に寄り添っていないと思います。和歌山県知事は手を差し伸べてくれなかったけれど、大阪府の吉村知事は助けてくれたと大きな声で訴えますよ。

26.和歌山県知事は何をしているのだろうね。関西の中で和歌山県だけですよ。休業要請をしても何も支援していないのは。商売している人の気持ちを分かっていないようですね。休業補償を要請したお店がどうなっているのか知るために、一度、現場を見に来たらどうでしょうか。店内の案内と現状の説明をしますよ。

休業要請を解除した後にお店を開けたとしてもお客さんは来ないだろうし、個人的な予想ですが、早くてお店を再開して元に戻るまでに3カ月は必要だと思っています。それでも直ぐにお客さんは戻らないですよ。家賃などの固定費は負担になりますし、売り上げも直ぐには戻りません。持ち堪えられることはないですよ。借入で支援していると言いますが、売り上げが数か月もないと予想できる中、どのようにして持ち堪えるのでしょうか。気持ちですよ。気持ち。気持ちがないと人はついていかないですよ。

ビルの入居者への家賃を無償にしている方と懇談した時の意見です。

27.和歌山県のスタートアップオフィスに入居しています。起業を目指す人にとって有り難い施設で使わせてもらっていますが、新型コロナウイルスの影響で仕事が止まっています。IT系が多いと言っても取引先の仕事が止まっている、または縮小していることから、実績を上げてここを出るまでの時間に影響を受けると考えています。新型コロナウイルスの影響を考えていただき、入居期間の延長も検討して欲しいと思います。起業しようとする人にも影響が出ていることを知って欲しいと思います。

陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会

会議に先立って参加者で、新型コロナウイルスに関しても話し合いました。

  • いま健康で生きていることへの感謝の気持ちを持ちながら発言と行動を心掛けたいことを確認しました。不満を言うよりもやれることをやる。やれることをやってくれている人を応援する。そしてリーダーが選択し、覚悟を決めたことを、私達はそれを信じて実行すること。そんな和歌山県でありたいことを話し合いました。
  • 知事に対しては「今耐えて下さい。県は困っている人を支援します」と分かりやすい言葉で支援することの発信をして欲しいことを求めたいと思います。権限を持っている人が役割を果たしていないと見えるなら、人は不満に思ってしまいます。知事には、支援についての考え方を分かりやすく伝えて欲しいと思います。
    公平、公正とは何を指して言っているのかが分からないのです。公平、公正な支援とはどんなことなのか分かりません。知事の言葉で県民である私達に伝えて下さい。
    具体的な施策でなくても「困っている皆さんを支援します」でも良いのです。何もしてくれないと思っている人が大半ですから、現状は県知事の言うことに対して団結できない状況にあると思います。
  • 事務方は「やれるしくみを作ります」、そして政治は「あっと思うようなことを行います」。行政と政治の考え方の違いを認め合いながら、アートの要素をこめて答えを導いていきます。
    データに基づいたしくみは正しいかもしれませんが、人に受け入れられるとは限りません。
    仕組みの中に支援しようとする思い、気持ちが入っていることが必須ですが、それがアートだと思います。
    オール和歌山県でこの戦いに勝ち抜くことが達成すべき目標ですから、その戦う体制を整えるためにも困っている皆さんへの支援は必要です。耐えるためには、将来の夢と希望が必要だからです。
  • BCPの考え方を再度認識して策定すべきだと思います。危機管理は自然災害だけではなく、今回のような感染症も対象に含めるべきものです。行政や企業ではBCPを策定していると思いますが、この対策が抜け落ちているのではないでしょうか。危機管理体制を整えておくことの大切さを実感しています。

以上のような話が交わされました。引き続いて議題に基づいて令和2年度の本実行委員会の活動計画について協議を行いました。令和2年度のテーマは「陸奥宗光伯 伝えよう、生きること、生き抜くこと」ですから、活動するに当たって、とても良いテーマだと思います。