活動報告・レポート
2020年4月24日(金)
Covid19に関する皆さんからの意見

新型コロナウイルス感染予防のため、和歌山県では4月25日、土曜日の0時以降、緊急事態措置が出ている間は、法律に基づき施設の休業要請を行いました。

今回の営業自体の自粛の法的要請については次の通りです。

新型インフルエンザ等対策特別措置法の第24条第9項に基づいて休業要請を行うものです。

休業要請を行う対象の施設は、「遊興施設」「劇場等」「集会・展示施設」「運動・遊技施設」「文教施設」「大学・学習塾等」「博物館等」「ホテル又は旅館(集会の用に供する部分に限る)」「商業施設」です。

ところで和歌山県から対象施設に対して休業要請を行いますが、休業補償は行わないことに関して昨日から多くの意見が届いています。皆さんから知事に届けて欲しいという強い思いですから、ここに記します。

1.和歌山県知事は他の府県と比べて、かなり評判が悪くなっている、これから益々悪くなる様な気がしてきました。記者会見でこんな表現をするなんて私達の気持ちを分かってくれていません。現場のことを分かってくれていません。

心が無いと思った知事のコメントです。「和歌山県内では感染を抑えこめており、現時点で休業要請は不要とする。今後、要請をしてもお金による支援はしない方針。外出自粛ですでに観光業が苦境にあるなか、飲食店など一部を支援するのは道理に合わない」と述べたこと。

2.和歌山県はやはりそうなのですね。飲食業界は瀕死の状態、知事はそれを知って知らぬふりで見殺しにするのですね。出口の見えない暗い世界を必死に生きているというのに。知事の仕事って何なのでしょう。知事の存在価値って何なんでしょう。

3.何なんでしょう。この県知事は。私だけではなく同業者はみんな同じ意見です。たくさんの補償なんか望んでいません。でも心が無さすぎる。あまりにも冷酷で無関心が過ぎます。

4. 知事は休業要請を出すけれども補償しないって公言しましたね。その上、従わないと店名公表するって。私は死んでも店を開けます。知事がいると希望はないから、和歌山県は大阪に吸収されてしまえ。本気でそう思います。みんなその気持ちです。

5. 知事は私たちを見て見ぬふりで見殺しにしたいのですね。お店を辞めたら、こんな和歌山県にはいませんから。これから益々、人が減りますよ。

6. 助けてください。今、まちは死んでいます。知事は休業要請をするけれど補償する気もない。そんな県は少ないと思います。民の気持ちを分かってくれる他の府県が羨ましいです。このままだとみんな死んでしまいます。自殺者が出ると思います。

和歌山県知事の思いやりのなさのお陰で一人でも自殺者が出れば、新型コロナウイルスよりも大変な事態になると思います。和歌山県に殺される思いです。

7. 大阪府の吉村知事、具体的で行動力があって決断も早くやはりすごい。それに対して和歌山県知事、心がないから失敗もないけど画期的な革命は起きないですよねー。今回の発言には落胆しています。全く期待していません。

8. テレビの報道、ニュースを見ただけのレベルなんだけど。和歌山県だけが全く休業要請に伴う補償はない。具体的な案があがってこないのはどうしてですか。仁坂知事、完全に全国の知事の中から消えている。

9. 休業要請に対してお金を出すというのはそもそもおかしいだろっていう論理。呆れました。

首長は、県民の安心と安全、豊かな暮らしのために存在しているのではないでしょうか。

休業することで多くの県民をコロナから守る。だから、みなさんは家賃など大変なのに、休業する。そしたら、そこを県が助けるのは当然ですよね。仁坂さんは、暖はとりたいが煙は被りたくないが強すぎる。痛み分け。誰よりもそこを理解できるのがリーダーですよね。

10. 何のための休業やねんってとこですよね。そもそものところを全く分かっていない。いや、分かろうとせず自分だけ無傷でいようとしている姿勢に怒りを覚えます。

皆さんの意見をもとに、和歌山県と休業要請に伴う協力金の支出などを実施することを強く要望し、制度設計の必要性を伝え協議をしてきました。