活動報告・レポート
2020年2月13日(木)
チャンシクのお礼
チャンシクのお礼
チャンシク

昨日、和歌山市内でのライブを終えたばかりのチャンシクが、お礼を兼ねて訪ねてくれました。和歌山市でのライブは初めてで、その文化性もお客さんの熱気などもわからない中でのステージだったので疲れたと思います。しかし大勢のお客さんが来てくれて、「また来ます」という声もたくさんいただいています。チャンシクは和歌山市のことが大好きなので、東京、名古屋、そして大阪でのライブと共に、和歌山市でのライブも定期的に来てくれることを話してくれました。

特に和歌山市は済州島と姉妹都市になっているので、お互いの友好のためにお役に立ちたいと話してくれています。青年ですがしっかりとした自分を持っていて、歌を通じて友好関係を築こうとしてくれています。

来日してから日本語を学び、日本語で歌える曲も増えてきています。最初は歌詞の意味が分からずに歌うだけだったようですが、今では意味を理解して感情を込められるようになっています。異国の地で芸能活動をスタートさせている青年の頑張りに接し、ふるさとで仕事をさせてもらっていることに、改めて感謝したくなりました。これからも彼を応援したいと思っています。

また、昨日の活動報告に書いたように、彼をマネジメントしているのが僕の同級生です。東京から一昨日、和歌山市に戻り、今日、県庁に立ち寄ってくれた後に大阪でのライブのため車で移動しました。活動量、活動範囲、そして持っている熱意に感心しています。何歳になっても新しい挑戦を試み、人のために頑張る姿勢は、同級生ながら「凄いなぁ」と感じています。昨日は数人の同級生が応援に駆けつけていましたが、その活動のエネルギー量を感じていたところです。熱意をもって、ご縁のあったこの青年を大きく羽ばたかせて欲しいと思います。

そして昨日は爽やかなステージで和歌山市のお客さんを魅了してくれ、多くのファンができたと思います。次回は令和2年3月10日、和歌山市内の「メディア・アートホール」で二度目のライブを開催する予定です。是非、お越しいただくようお願いいたします。

統合型リゾート

統合型リゾートに関しては国会での審議が遅延していることから、スケジュールは大幅に遅れています。今後の流れは正確に分からない状況ですが、本日、民間の有志の皆さんが「和歌山県での統合型リゾートの推進を求める署名」を届けてくれました。推進を求める皆さんから署名活動をしてくれた結果を県知事他に届けてくれたのです。署名は民意の証拠になりますから、実現を目指している和歌山県としては民間からの応援は後押しになるものです。知事が署名を受け取り、推進に向けた意見交換をしたと聞きました。

令和2年2月議会ではIRに関する予算案が提案されるので、この問題の議論が交わされることになります。議論を交わすことで内容が理解できていくものなので、しっかりと議論をしたいと思います。

中心市街地活性化

「私は和歌山市本町に生まれ育ちましたが、最近の本町は寂しくて仕方ありません。人通りは少なく街の活気がなくなっているからです。このままでは商店街として魅力は、ますます失われていくばかりです。今が再生のための取り組みをする最後の機会だと思います。この機会を逃してしまうと、商店街としての復活は難しいと思います」という意見をいただきました。

中心市街地が賑わっていた時代を知る多くの人が再生を望んでいます。昭和の時に賑わっていた商店街を令和の時代に通用する姿にすることを、多くの人が思い、考えています。

民間、地方自治体、そして県外からの知恵などを集めて、再生に向けた取り組みを行っていきます。