活動報告・レポート
2019年12月23日(月)
ライブ
皆さんとの会話

今年も多くの方にお世話になりました。皆さんのお陰で県議会議員4期目の活動を行うことができていると感謝しています。今日も皆さんとの会話を楽しみました。

  • Tさんの事務所を訪ねた時。「片桐さんのことを応援しています。父親が応援していたように、僕にできることがあれば何でも言って下さい」。
  • Nさんの事務所を訪ねた時。「子どもは今、高校3年生で、いよいよ来春は受験です。片桐さんのパワーを感じてもらいたいので子どもを呼んできます」。
  • Kさんの事務所を訪ねた時。「丁度、みんなで集まっていました。片桐さんが来てくれたので、みんな喜んでいます。昨年も23日に来てくれましたよ」。
  • Tさん宅を訪ねた時。「令和2年の1月に防災講演会を行います。東日本大震災を経験した人も岩手県から来てくれるので、時間があれば聞きに来て下さい。こんな活動を行っていることも知ってくれると有り難いです」。

皆さんからエネルギーをいただきました。ありがとうございます。

決意の話

ある会社の経営者を訪ねました。僕からある話を切り出したところ「その通りです」と答えて自分の思いを話し始めてくれました。

一通りの話を聞き終えた後、社長はこう言いました。

「誰かが訪ねてくれた時、ほとんどの場合は建前で真実ではない話をします。ところが時にはこの人ならと思って心の内にある真実の話をすることがあります。ほとんどないですが、今日、あなたが訪ねてくれた理由は来てくれた時に直ぐに分かりました。不思議ですが、あなたになら真実を話そうと思いました。今は話したことは誰にも話していない真実です。私の話を聞いてくれたので随分気持ちが楽になりました。聞いてくれる人が現れて欲しいとずっと思っていたのです。

これまで何人かの人が訪ねてくれましたが、私の思いを分かってくれる人はいませんでした。私は余力を残して仕事を仕上げたいのです。現役を引退する時「もう少しこの仕事がやりたかったな」と思って引退したいのです。決して「やれやれ、これでやっと引退できる」と思いたくないのです。あなたが来てくれたので少し気持ちが楽になりました。あなたと話をしていると希望が見えてきました。余力を残せるような気がします。

私はこの会社に未来を築きたいのです。新人も採用したいのですが、人を雇用する限りは「この会社に就職して良かった。職場も良いし将来性もある」と思って欲しいのです。会社に入ったけれど「こんな会社だったのか」と思われたくないのです。入社してくれた人にはこの会社の将来に希望が持て、共に成長していけるような環境を築きたいのです。

今の私にはその力がありません。だから今日、あなたが訪ねてくれて本当に有り難いと思っています。将来を託す決断をしなければならない時、必要な人が来てくれたのですから。会社を守る、社員を守る。そのためにやれることをしたいのです」と話してくれました。

社長にとってとても重要な話を伝えてくれました。信頼してくれて話してくれたことを嬉しく思いますし、「真実を話せる人だと直感しました」というように、何かを感じてこの話を僕に伝えてくれたのです。

少しでも力になれるよう考えて行動します。社長が僕に決意を秘めた思いを話してくれたことに感謝しています。

ライブ
ライブ

和歌山市内のライブハウスでライブが開催されました。年末の季節を盛り上げるために開催されたもので、大阪からもゲストミュージシャンが参加してくれるなど、和歌山市の夜を彩ってくれました。

ライブはナイトライフの楽しみ方の一つです。楽しみ方の選択肢がたくさんある街は活気がある街だと思っています。和歌山市の場合、残念ながら選択肢は少ないのですが、大阪のミュージシャンから聞くと有利な点が見つかりました。

  • 大阪市内と比較してライブハウスを使用する費用が安いこと。
  • 大阪市内と比較すると周辺の駐車場料金が安いため、大阪からファンが来てくれるので、お客さんの負担が少ないこと。
  • 音響設備は良いものを設置しているので、良いライブができること。
  • 大阪市内から和歌山市まで電車で約1時間の距離にあるので、思っている以上に近いこと。

以上のような利点があることを聞きました。和歌山市にいると気づきにくいことですが、ミュージシャンにとってライブ会場は関係しますが、ライブ開催地はそれほど関係がないような感じです。

残念なことに月曜日の和歌山市内は人通りが寂しいので、「もっと熱いライブで盛り上げていこう」とライブ終了後も関係者と熱心に話し合いました。