明日の映画「氷雪の門」上映会に関して打ち合わせを行いました。会場で打ち合わせを行ったのですが、オーナーはこの企画を歓迎してくれ、とても親切に対応してくれました。「友人は何度も観ていますが声を掛けましょう」と話してくれたので、早速、連絡を取ったところ「行きます」と即答してくれました。領土問題や外交問題を考えるうえでの参考になる映画だと思うので、皆さんに観ていただきたいと思っています。
就農に関しての話です。自衛隊を退官した方々が各地域にいます。自衛隊経験者は非常時には地域のために多大な力を発揮してくれるのでここにいてくれることを心強く感じています。
一方、休耕田の問題も顕在化しています。そこで元自衛官の方々で希望があれば、休耕田での就農ができないものかを話し合いました。実現に至るまでの課題は多いと思いますが、検討したいと考えています。
また外国人労働の問題に関しても話がありました。今週、わが国の就労外国人の半数はベトナムからだと聞きましたが、和歌山県内でもベトナムからの就労者が増えているようです。日本に働きに来た限りは、日本を好きになって帰ってもらいたいので就労を管理監督することが課題だと聞きました。賃金水準や労働時間、そして職場環境や生活環境などを整えることが必要ですが、そのための法整備などを順次行っていくということです。
農業でも外国人の雇用が発生している事例もあると聞きましたが、これから益々増えていくと思います。受け入れ側の環境も法律に基づいて、今まで以上にしっかりと整えたいところです。
今週、訪問した企業ではベトナム人の方々が明るく元気に働いている様子を拝見しました。今日の打ち合わせの中で、「経営者や管理者の皆さんが良い人だからだと思います」という話がでたように、経営者、会社が仲間意識を持っていれば職場環境、人間関係は良くなります。
何かのご縁で和歌山県を選んでもらえたのですから、日本を、和歌山県を好きになってもらいたいと思います。
「片桐さん、議会で一般質問している姿がテレビで報道されていましたよ。毎回のように頑張っていますね」と声をかけてくれました。他にも「いつもテレビ議会放送で拝見しています。発言してくれていることを嬉しく思います」など声を掛けてくれる人がいますから、テレビの報道の力は凄いと思います。
そして皆さんに議会活動を知ってもらうために、今後とも一般質問で登壇することを心掛けたいと思います。
他にもラジオや新聞で「聞いたよ」、「読んだよ」という声をいただいています。報道機関の凄さを感じています。
「片桐章浩親睦応援団」の会合がありました。今回が12回目となる会合には30人以上の皆さんが集まってくれました。応援団会長からは「今年は統一地方選で大変お世話になりました。まだまだ私達の力が発揮できていないと思いますので、この次に向かって応援をお願いします」と挨拶をいただきました。
僕からは令和元年9月県議会報告も兼ねて挨拶をいたしました。メガソーラーの動向や外交史料展の開催についてなどを中心に話を行いました。引き続いてお互いの親睦を深めるための会にすることの依頼も行い皆さんと交流を図りました。定期的に集まってくれる皆さんの応援が、大きな励ましとなり力になります。