活動報告・レポート
2019年9月19日(木)
一般質問三日日
一般質問三日日

県議会では本日も4人の議員が登壇し当局と質疑を繰り広げました。民間ロケット射場や夜の街の活性化、有田みかんの振興策など、県政の課題について議論が交わされました。それぞれの視点からの質問や提言は勉強になります。

また昨日、テレビ和歌山の県議会放送を見てくれた方々からもたくさんの激励の言葉をいただきました。

  • 和歌山県の課題を取り上げてくれ、分かりやすく伝えてくれていました。
  • メガソーラーの問題への和歌山県の対応方針の一端が分かりました。多くの人の意見を聞いてくれる姿勢があることを感じました。
  • 白浜町に空港があったのですね。空港がある県はそれほど多くないと思いますから、活用して欲しいと思います。
  • 昨日、一般質問を観るためにインターネット中継を開いたところ、丁度、和歌山県誕生150年記念式典の質問に対する知事答弁のところでした。そこで「これまで以上に『ふるさと和歌山』を愛し、誇りをもって、未来に向かって歩みを進めるきっかけとなるような記念行事の実施について、検討を進めてまいりたいと思います。本日は片桐議員の御質問でますます熱意が触発されましたので頑張ってやりたいと思います」と答弁してくれていたので「これは素晴らしい」と思いました。
    知事がこれまでの歴史の重みを感じ、未来につなげてくれようとしていることを感じ、和歌山県の未来が楽しみになりました。期待しています。

感想や意見の中から抜粋しましたが、以上のような感想を聞かせてもらいました。期待に応えられるよう取り組みを継続させます。

高齢ドライバーの急発信防止

先週、「徳島県人会近畿連合会定期総会県人の集い」に出席しましたが、その時、徳島県の新政策が発表されたことを知りました。令和元年9月県議会で提案されてた議案に「アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置の取り付け費用の半額補助する制度」として補正予算として3,200万円が計上されています。この制度の概要は次の通りです。

対象は70歳以上で、夜間の運転を控えるといった安全運転の目標を定めた「安全運転自主宣言」を県に提出したドライバー。県に登録されているカー用品店などで、停車時や低速走行時にアクセルを強く踏み込んでも急発進しない市販の装置を取り付ければ、装置の代金と工賃を補助する。補助の上限は5万円で、本年度は600台の申請を想定している。

高齢ドライバーによる事故は全国的に社会問題化しており、県内でも6月に徳島市の県立中央病院で乗用車が正面玄関のガラス壁に衝突する事故があった。県や県警などはプロジェクトチーム会議などで装置の有効性などを検討してきた。

和歌山県議会で取り上げようと議論をしていたのですが、和歌山県としては「免許返納を優先する」ということで制度化に至っていません。各地方自治体が制度化し始めていますから、再度取り上げることも考えています。

仕事について

「家にいる人は外に働きに出ている人の応援団でなければなりません。文句を言ったり、不安にさせたりすれば、外で働く人は満足な仕事はできません。安心して仕事ができるように安定した精神状態にすることを心掛け、不安にさせた状態で仕事をさせてはいけません」という話がありました。

安心して働けることでやる気が増し、動くことによる成果につながります。批判、不安は大敵なので、こんな行為を持ち込まないようにしたいものです。心の中にこのような批判者を入れてはいけません。