活動報告・レポート
2019年8月21日(水)
心と行為に感謝
心と行為に感謝

児童養護施設への寄付の申し入れをいただきました。毎月一回集まって勉強会を開催している団体があります。テーマは毎回異なりますが、メンバーの知識向上と研鑽を図ることを目的として開催しています。今回「私達がこうして仕事ができ、少なからずとも私達の仕事は地域社会のお役に立てていると思っています。昨年から思っていたことですが、みんなが集まって勉強会を開催している中で『少しでも地域に貢献したい』と話し合って、支援を必要としている子ども達のために、みんなの賛同を募って児童養護施設に届けることを決めました。子ども達に私達メンバーの気持ちを届けたいと思っていますので、お願いします」という話をいただきました。

朝から気持ちの良い話が届けられたので、気持ちが良くなりました。

私達は仕事や社会生活を通じて地域社会貢献をしていますが、更に働いて得たお金を、支援を必要としている子どものために使いたいと思い行動することが素晴らしいと思います。この行動はプラスワンのもので、思っていても中々できることではありません。

早速、児童養護施設に連絡を取り、会の代表者を案内することにしました。皆さんの心と行為に深く感謝しています。

知事との対応の話を伺いました

知事の県政報告会に参加した時の話を伺いました。

「知事に直接、質問できる機会なので、毎回、楽しみに参加しています。今回は、大雨の時、河川に雨水が流入し、増水による住宅地への危険性の問題と和歌山市での統合型リゾート誘致について質問をしました。知事は丁寧に『大雨の時など、この地域の河川が増水することは認識しています。考えなければならない問題ですから対応します』」と答えてくれたそうです。

また「統合型リゾート誘致に関しては、地域に雇用を生み出して欲しいことと、当該地域の会社や商店にも経済効果が及ぶようにして欲しいこと。周辺道路が混雑することが予想できるので対応して欲しいことを要望しました。知事は、『IRが誘致できれば周辺道路が渋滞することは予測しているので対応を考えています』」と答えてくれたそうです。

「『対応を考えています』と答えられると、こちらからは何も言えなくなるので、知事の対応能力の高さに驚きました」と話してくれました。

これらの質問の答えにあるように、県が動いている姿を感じられることは県政の信頼につながります。知事の県政報告会は、地域の皆さんの信頼を得ているものだと思います。僕もよく議会報告会を行っているので、更に信頼を得るように取り組みたいと考えています。

和歌山市でのライブ

和歌山市を音楽で元気にすることを目指して活動をしている方がたくさんいます。ライブハウスでの、秋からのライブ予定の話を聞かせてもらいました。ここでは和歌山県内の音楽家のライブと共に県外のアーティストもお招きしてライブを開催しています。県内の若い音楽家を育てることと県外で活躍しているアーティストの演奏を聴く機会を設けることで、地域と音楽文化の活性化を図ろうとしています。

「秋からも、和歌山市の人に聴いてもらいたいアーティストを招く予定です。是非、一緒に盛り上げようと思っている皆さんに来て欲しいのです」と話をいただきました。

従来から、音楽を通じて和歌山県を元気にする取り組みを支援していますので、秋からの音楽シーンを盛り上げたいと考えています。

議員団会議

明日の大会を控えて、出席予定の議員団が集まり会議を行いました。内容は、明日の大会について、お互いの情報連携など今後の取り組みについて懇談しました。所属議員は16人、各地域にいることから情報連携を行うことで活動に広がりが出てくると思います。また来年度は研修会も実施予定なので、研修内容についても話し合いました。