活動報告・レポート
2019年7月27日(土)
大会挨拶
大会挨拶

支援してもらっている組織の年次定期大会にお招きをいただきました。今回もお招きをいただき挨拶の機会をいただきました。

皆さま方には今回も統一地方選挙においてご支援をいただき、お陰様で当選することができました。心から感謝とお礼申し上げます。ありがとうございます。

4月の当選後、6月に早速、令和初めての県議会定例会があり、今回も本会議で登壇し県政の諸課題について議論を交わしました。三期目の活動と同様、皆様方からいただくご意見を基にして県政の提言をまとめ、知事や幹部の方と議論を交わしながら、和歌山県を全ての面で前進させたいと考えています。特に私達の生活や仕事に関わることに関しては、皆さんの代表として活動している役員の方々と連携を行い県政に反映させていきたいと考えていますので、引き続いてのご支援をお願い申し上げます。

さて和歌山県の県土発展の主な項目について一言触れさせていただきます。先ほど、議案書を拝見したところ、東京オリンピック、パラリンピックに向けてインフラ整備などが進み、経済効果を齎していることの記載があります。

関西においては2025年に大阪市内で開催される万国博覧会が最大の経済効果と波及効果をもたらしてくれるものですが、和歌山県においても経済効果のある政策があります。2021年の南紀白浜空港の国際線化に伴うターミナルビル建設、同年の串本町における民間ロケット射場建設は和歌山県にとって、その後も含めて影響を与える大きな事業となります。

そして2024年に開業を目指しているのが統合型リゾートの誘致です。これは大阪府が候補地として決定していると噂されていますが、仮に大阪府に決定したとしても、選定されるのは全国で三か所ですから、大阪府が選定されたからと言って和歌山県が外れる理由にはなりません。むしろ大阪府と和歌山県、関西で二か所のIRが実現することの方が関西全体に波及効果があり、人の流れもインバウンドのお客さんも関西に来てくれることになり、一か所で実現するよりも経済効果はあると思います。

ですから2024年の開業を和歌山県でも目指した取り組みを行っているので、雇用の増加、インフラ整備、観光と産業振興などにつなげるためにも誘致を図りたいと考えています。統合型リゾートはカジノだけではなく、エンターテイメント性の高い娯楽ですから、カジノを含む統合型リゾートの実現を目指しています。

県土発展のため、皆さんと連携を図りながら、これまで以上の活動を目指しているところですので、再度、皆様方からのご支援をお願い申し上げ、そして皆さん方のご健勝とご発展を祈念して、大会のご盛会の挨拶とさせていただきます。本日はおめでとうございます。

その他
  • Xさんと最近の状況に関して情報交換を行い、秋以降の主な和歌山市内の動向について確認しました。地域発展につながることを目指した活動の意気込みを伝えてくれました。
  • Yさんから電話をいただき、短時間でしたが情報交換を行いました。和歌山県における農産業や情報産業のこれまでの経過と見通しについて話を伺いました。多くの人の取り組みによって現在がありますから、これまで携わってきた皆さんへの感謝の気持ちを持って、取り組みを継続したいと思います。
  • 台湾から来日した皆さんが、先日の「出会い」を大変喜んでいたことを伝えてくれました。「同席してくれたお陰で話が弾み、明るい雰囲気でその後の交流会につながりました。ありがとうございます」という伝言でした。所用があり、その後の交流会は参加できなかったのですが、日台の良い交流機会になったと聞きました。
    また台東空港と南紀白浜空港の直行便が就航すれば、日台の産業交流の機会になるので実現して欲しいと話をいただきました。
  • 「ゴールド笑の会」の懇親会に参加しました。名称を「シルバーユニオン笑の会」から変更しての懇親会で、会員の皆さんとの交流を深めました。