活動報告・レポート
2019年5月7日(火)
初登庁
和歌山県議会初登庁

和歌山県議会議員四期目の初登庁の日を迎えました。これまで3度の初登庁の日と同じく、この日は気持ちも新たになります。「今日から新しい活動が始まる」と思うと、気持ちが昂ってきます。県政発展の一躍を担うことの重みを感じていますが、自分の動きによって少しでも県政を前進させることや良い方向に変えることができるなら、喜びであり嬉しいことです。

何事も始める時は新鮮で緊張感がありますが、時が経つと置かれた環境に慣れて薄れてくるものです。そうならないためには、初心を持ち続けることが大事です。僕は変わることなく常に一期目と同じような気持ちで活動していますが、初登庁の日はそのことが確かめられる日となります。まだ議員の登庁ランプの案内板には名前が記されていませんし、議場の議席番号や所属委員会も決まっていませんから、「これから始まる」という気持ちになれます。5月にもう一度県議会が開催され、議席番号や所属委員会などが決まっていくことになりますから、新しい議席番号や新しい委員会に所属して活動が始まることになります。

皆さんの応援をいただき県議会に送り出してもらったことで議席番号を与えてもらうことになります。三期目は31番だったのですが、この番号は4年間続くので自分の愛着ある数字になります。今期は議席番号が何番になるのか楽しみにしていますし、その番号が自分のものになるよう議会活動に邁進したいと考えています。

今日、県議会議場で迎えてくれた知事、副知事を始めとする職員の皆さんと一緒に議論を交わせること、県政を創り上げていくことができることに感謝しています。

そして応援してくれている方から期待の声を届けてくれました。

「片桐さん、初登庁ですね。早いもので四期目ですが、最初と変わらない姿を嬉しく、私達の味方だと頼もしく感じています。投票した有権者の皆さんの心を感じて議員活動をして下さい。私達は片桐さん個人に、そして片桐議員に大きな期待をしています。三期目も県民である私達の声を聞いて議会に反映してくれましたが、四期目はそれ以上に登壇することや提言することで、投票してくれた人数以上の活躍をして下さい。得票数よりも活動内容が大事であることを知らしめて欲しいと思います。

私は、片桐議員が議会活動も、一般質問内容も、情報発信も一番だと思っています。これまでの片桐議員の活動が、もっと多くの人のところに行き届くよう、私も動きたいと思っています。あなたは活動してくれている、情報を発信してくれているのですから、それを伝えることが応援している私達の役割だと強く認識しています。

批判をする、文句を言うことが応援者の役割ではありません。活動している内容は片桐議員が情報発信してくれているのだから、応援者はその情報を受け取り、更に次の人に発信することが私達の役割だと思っています。今回の選挙で、片桐議員が活動している様を応援している私達が発信していかねば支援の輪が広がらないことに気づきました。

だからもっと意思疎通を図って、あなたが活動していることを私の友人や知人に伝えたいと思っています。応援している私達は片桐さんからの情報を受け取るだけではなくて、議員と同じように発信者になる必要があると思います。

だから一緒に活動しているつもりで、私ももっと頑張ります」と声を届けてくれました。

このような声を届けてくれることが、今日からの活動と元気の素になります。県議会議員として、今日から四期目の活動が始まりました。三期目以上に「頑張っているね」と言ってもらえる活動を目指します。