令和元年、神武天皇の兄をお祀りする竈山神社にお参りに伺いました。令和元年に天皇家に縁のある神社に参拝できたことを嬉しく思います。しかもこの神社が地元にあるのですから、改めて凄いことだと思います。
神社には「天皇陛下御即位 令和 新しい御代をお祝いしましょう」の幟が掲げられ、新時代の到来を感じさせてくれます。時代が平成から令和へ、4月とは違った空気の吹く新しい風が感じられます。
地元では広く知られていますが、竈山神社には神武天皇の長兄である彦五瀬命が葬られています。ですから初代天皇の兄である彦五瀬命の神霊を祀る神社が竈山神社なのです。これだけ格式の高い神社がこの地にあり、新時代をお祝いしてくれていることを嬉しく思うばかりです。
これも地元では知られていることですが、竈山神社本殿の背後には、彦五瀬命の墓である竈山墓(宮内庁治定墓)があります。皇室のお墓が和歌山市内にあることは歴史的にも素晴らしいことです。
参考までに、彦五瀬命の命日は5月8日で、毎年、この日には「雄誥(おたけび)祭」が行われています。今年も大型連休明けの8日に「雄誥祭」が執り行われます。令和の年の最初の「雄誥祭」ですから、多くの皆さんにご参加いただけると幸いです。
令和元年、竈山神社に参拝して気持ちも新たになりました。
令和元年。父母の眠るお墓にお参りしてきました。父母に新しい時代が到来したことを伝えてきました。父母は昭和と平成を生きたのですが、令和の時代を知らないことを寂しく思いますが、父母が生きることのできなかった令和という時代を僕は生きることになります。どんな時代を生きていくことになるのか。少しだけでも、地域社会の一端を担うことができる立場を預からせてもらっていることを嬉しく思います。
和歌の浦にある父母のお墓にお線香を供え、「行ってくるよ」と伝えて、この場所を後にしました。ここに来ると懐かしく、少し寂しい気持ちになりますが、今も母が笑顔でいてくれることを嬉しく思います。
親戚の叔父さんを訪ねました。昨日、ある話を聞いたので訪問したものです。今回の選挙結果を見て「減らしてしまったね。でも僕は今から4年後の選挙をとても楽しみにしています。今回の結果を受けて章浩君がどんな活動をして、4年後にどんな結果が待っているのか。今までより以上に一番見たいと思います。次回の選挙結果は何としても見届けたいと思います。
でも章浩君の選挙は懐かしい思い出ばかりです。最初の市議会議員の時は何も分からなかったので大変でしたが、一番楽しかったと思います。その次の選挙では、僕もお母さんも、その友人達もまだ若かったから、地図落としなどワイワイ話をしながら賑やかに作業したことも楽しかったと思います。みんなが集まって一つのことを目指して作業をすることは大変だけれども、振り返ると楽しい思い出に変わっています。みんなでする共同作業は楽しい思い出として残ります。
4年後はこれまでと違う期待感がありますから、絶対に見たいと思っています」と話してくれました。